【30日間】無利息(金利0円)期間のあるカードローンは本当にお得?

消費者金融系のカードローンが中心となりますが、無利息期間を設けていることがあります。この無利息期間は、一体どのようなサービスなのでしょうか。

また、無利息と聞くととてもお得に感じますが、実際のところどのくらいお得になるのかは分かりづらいものです。

そこで今回は、カードローンの無利息サービスについて取り上げながら、無利息サービスの利用条件、各カードローン会社の比較、無利息サービスの活用方法など、詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

カードローンの無利息期間について

カードローンでお金を借りると、必ず利息を支払うことになるものです。しかし、一部のカードローンでは、無利息でお金を借りることが出来る、お得な期間を設けていることがあります。

この無利息サービスを利用すると、利息を支払うことなく元金のみ返済すれば良いのです。一般的には、借入日の翌日から30日間無利息となっているケースが目立ちますが、各カードローン会社によって内容は様々です。

主に消費者金融系が30日無利息ローンを提供していますが、銀行系カードローンでも新生銀行レイクなど、ごく一部で提供しています。

その他の銀行系カードローンでも、新規顧客を対象に期間限定で無利息となることがあるため、定期的にチェックすると良いかもしれません。

ただし、契約期間が限定されているケースが多いことから、タイミングが合わないときは無利息サービスを利用できないことになります。

そういった点からいうと、いつでも無利息ローンを提供している消費者金融系の方が利用しやすいといえそうです。

そもそも、なぜ無利息でお金を貸しているのかというと、新規顧客を獲得するためだといえます。一見、カードローン会社が損をするように見えますが、実際のところ損をするケースは少ないようです。

というのも、無利息期間が終わった後、その利便性の高さからリピーターとなったり、限度額が増えていったり、何度も利用する人が多いことが関係しています。また、30日分の利息といっても、それほど大きな金額ではありません。

たとえばアコムで『年利18%・10万円借入・35日後に返済』をした場合、利息は1,479円です。たった1,479円で新しい顧客を獲得することができて、尚且つリピーターになる可能性が高いわけですから、カードローン会社はむしろ結果的に得をしているといえます。

銀行系カードローンよりも、消費者金融系カードローンの方が新規顧客獲得に力を入れているケースが多いのですが、それは2010年に行われた貸金業法の改正が深く関係しています。

当時、グレーゾーン金利の廃止や過払い請求の影響で、経営が立ち行かなくなった企業が続出しました。大手の武富士など、倒産する企業が多数存在したのは記憶に新しいところです。

経営を立て直すために、様々な施策を講じた企業は多く、その中の1つが無利息期間のあるカードローンのサービスだったといえます。

長い目でみたときに、大きな利益をもたらしてくれるサービスの1つが無利息サービスといっても過言ではありません。

無利息サービスを提供しているカードローンを比較してみよう!

この項では、無利息サービスを提供しているカードローンを比較していくことにしましょう。

今回取り上げるカードローン会社は、プロミス、アコム、アイフル、ノーローン、新生銀行レイク、ジャパンネット銀行です。

以下にまとめましたので、参考にしてください。

カードローン会社 金利 無利息期間 1カ月あたりの利息額(ノーローンのみ7日間で計算)
10万円 20万円 30万円 40万円 50万円
アコム 3.0~18.0% 契約翌日から30日 1,479円 2,958円 4,438円 5,917円 7,397円
プロミス 4.5~17.8% 初回借入翌日から30日 1,463円 2,926円 4,389円 5,852円 7.315円
アイフル 4.5~18.0% 契約翌日から30日 1,479円 2,958円 4,438円 5,917円 7,397円
ノーローン 4.9~18.0% 借入翌日から7日 345円 690円 1,035円 1,380円 1,726円
新生銀行レイク 4.5~18.0% 契約翌日から30日 1,479円 2,958円 4,438円 5,917円 7,397円
12.0~18.0% 契約翌日から180日 1,479円 2,958円 4,438円 5,917円 7,397円
ジャパンネット銀行 2.5~18.0% 初回借入日から30日 1,479円 2,958円 4,438円 5,917円 7,397円

 

6社の無利息サービスの内容ですが、新生銀行レイクとノーローンを除き、『30日間無利息』となっているケースが目立ちます。

また、1カ月あたりの利息額は、30日間借入をして無利息期間内に返済した場合の金額です。

実際のところ、初回申込み時から40万円~50万円の借入額となることは稀ですが、カードローンの無利息期間を有効活用することで、どのくらいお得になるのかが良く分かります。

ノーローンの場合は少々特殊で、30日間ではなく7日間無利息です。しかも、完済した翌月に改めて7日間無利息を利用することができるため、少額を借入してすぐに返済できる方は大変便利だといえます。

ちなみに先述したとおり、上記の表は30日間借入した場合の利息額ですので、もっと短期間で返済できる場合、利息額はよりお得となるものです。

計算式は以下のとおりですので、事前に計算をしてどのくらいお得になるのか確認することをお勧めします。

《利息計算式》
借入金額 × 年利(%)÷ 365日 × 借入日数 = 利息額

無利息期間があるカードローンの利用条件について

カードローンの無利息期間は、誰でも利用できるものではないことがほとんどです。この項では、利用条件について解説していくことにします。

まずは以下の表をご覧ください。先程もピックアップした6社の利用条件をまとめました。

カードローン会社 サービス概要
無利息期間 利用回数 適用条件
アコム
契約翌日から30日
初回限定
・新規契約者限定
・返済サイクルを35日ごとにする
プロミス
初回借入翌日から30日
初回限定
・新規契約者限定
・プロミスへメールアドレスを登録
・WEB明細設定
アイフル
契約翌日から30日
初回限定
新規契約者限定
ノーローン
借入翌日から7日
無制限
2回目以降の借入は、完済月の翌月から適用
新生銀行レイク
契約翌日から30日
初回限定
新規契約者限定
契約翌日から180日
初回限定
・新規契約者限定
・限度額200万円以下
・適用されるのは借入額5万円まで
ジャパンネット銀行
初回借入日から30日
初回限定
新規契約者限定

 

上記の利用条件は、必ずクリアしなければなりません。ご覧の通り、ほとんどのカードローン会社が新規契約者を対象としていることが分かります。特殊なのは、新生銀行レイクとノーローンです。

まず新生銀行レイクですが、30日間と180日間のいずれかを選択することができます。また、180日間の借入に関しては、借入額5万円までを対象としており、5万円以上借入した場合は、オーバーした借入額に対して利息が発生する仕組みです。

それから、ノーローンの場合は、何度でも無利息となるものの、次回以降も利用するためには一度完済しなければなりません。

また、完済した翌月から改めて利用できることになるため、計画的に利用する必要があります。

無利息サービスを利用するといくら得することになる?

この項では、無利息サービスを利用した場合、トータルでどのくらいお得になるのか解説していくことにします。

すでに前項でもご紹介していますが、ここでは別の角度から見ていくことにしましょう。まずは以下の表をご覧ください。

今回は借入金額を10万円、30万円、50万円としました。

カードローン会社 金利 1カ月あたりの利息額(ノーローンのみ7日間で計算)
10万円 30万円 50万円
アコム 3.0~18.0% 1,479円 4,438円 7,397円
プロミス 4.5~17.8% 1,463円 4,389円 7.315円
アイフル 4.5~18.0% 1,479円 4,438円 7,397円
ノーローン 4.9~18.0% 345円 1,035円 1,726円
新生銀行レイク 4.5~18.0% 1,479円 4,438円 7,397円
12.0~18.0% 1,479円 4,438円 7,397円
ジャパンネット銀行 2.5~18.0% 1,479円 4,438円 7,397円

 

上記の表は、カードローンを1ヶ月利用した際の利息額を表しています。たとえば、プロミスで10万円借入をして30日以内に返済をした場合、1,463円分得をするということです。

上記は、あくまでも30日以内に返済する場合の金額ですので、複数回に分けて返済する場合はまたお話が異なってきます。一例として、プロミスのケースをご紹介していくことにしましょう。

年利18%で10万円借入をして、『1、5、10回払い』で返済をした場合、お得になる利息額は以下の通りとなります。

カードローン会社 返済回数
1回 5回 10回
プロミス 1,463円 898円 833円

 

上記の表からも分かるとおり、返済回数が多くなってしまうと、あまり得をすることはありません。

つまり、無利息サービスを有効活用したいのであれば、一括で返済できる金額のみ借り入れをするか、2回程度の返済回数に留めておいた方が良いことが分かります。

無利息期間はいつからいつまで?「30日」の起算日は業者によって違うの?

無利息期間は、カードローン会社ごとで異なることは分かりました。この項では、起算日について詳しくみていくことにしましょう。

起算日とは、無利息期間が開始となるタイミングのことを指しています。この起算日のタイミングは、大きく分けると2パターンです。

1つは、『契約した日の翌日からカウントされる』パターン。もう1つは、『初めて借入した日の翌日からカウントされる』パターンです。

どちらも『契約した日の翌日』となっている点は同じですが、前者の場合は借入していなくても、契約した翌日から自動的にカウントが始まります。つまり、気がつかないうちに無利息期間が終わっていたということが多々あるのです。

たとえば、契約をして27日目に初めて借入をして、30日間が終わる前に完済できるのであれば、ギリギリ無利息期間は適用されます。しかし、このような使い方をする人は、まずほとんどいません。

つまるところ、無利息期間をフル活用したいのであれば、起算日を確認した上で計画的に利用する必要があるのです。いうまでもなく、無利息期間を過ぎた借入額に対しては、必ず利息が掛ってきます。

ここで今一度、カードローン会社の起算日を表で確認してみましょう。取り上げるカードローン会社は、先述した6社です。

カードローン会社 無利息期間
アコム 契約翌日から30日
プロミス 初回借入翌月から30日
アイフル 契約翌日から30日
ノーローン 借入翌日から7日
新生銀行レイク 契約翌日から30日
契約翌日から180日
ジャパンネット銀行 初回借入日から30日

 

上記の表のとおり『借入日の翌日から』か、もしくは『契約日の翌日から』という点で違いがあります。例を用いて、もう少々詳しく解説することにしましょう。

上記の図によると、プロミスは初回借入日の翌日からとなっており、アイフルは契約日の翌日からとなっています。

たとえば、3月1日にプロミスとアイフルを同時に契約して、3月5日にそれぞれで借入をした場合、無利息期間は以下の通りです。

《プロミス》
契約日:3月1日
借入日:3月5日
無利息期間:3月6日から30日間

《アイフル》
契約日:3月1日
借入日:3月5日
無利息期間:3月2日から30日間

ご覧のとおり、アイフルの方が3日分無利息期間を無駄にしていることが分かります。すぐに返済できるのであれば、それほど気にする必要はありませんが、余裕を持って返済したい場合は、返済日を明確にした上で申込み日を決めた方が無難です。

なお、新生銀行レイクの場合、30日間と180日間の無利息サービスがあります。どちらを選んで良いか分からない場合は、公式WEBサイト上で紹介されているシミュレーションツールを利用しましょう。

実際に利用してみたところ、以下の結果となりました。参考にしてください。

【例その1】希望契約金額5万円の場合(年18%)
30日間無利息:月々最低返済額3,000円、返済回数19回
無利息期間を利用することで、975円お得になる。

5万円まで180日間無利息:月々最低返済額3,000円、返済回数18回
無利息期間を利用することで、4,746円お得になる。

【例その2】希望契約金額10万円の場合(年18%)
30日間無利息:月々最低返済額3,000円、返済回数46回
無利息期間を利用することで、2,872円お得になる。

5万円まで180日間無利息:月々最低返済額3,000円、返済回数44回
無利息期間を利用することで、8,213円お得になる。

上記のケースですと、180日間無利息を利用した方がお得になることが分かります。借入希望額は1万円単位から入力できますので、事前に活用してみてはいかがでしょうか。ただし、返済回数でシミュレーションすることはできません。

あくまでも、最低返済額で返済した場合の金額しか分かりませんが、それでも参考にすることができるはずです。

無利息期間が過ぎるとどのような扱いとなるの?

一定期間のみ金利なしでローンを利用することができる無利息サービスは、大変便利なサービスではあります。しかし先述したとおり、無利息期間が過ぎてしまうと通常通り利息は発生するものです。

無利息サービスを利用した経験がある方は多数存在しますが、『いつどのようなタイミングで利息が発生したのか』、『無利息期間が過ぎるとどうなるのか』といった点について、正確に把握している方は少ないといえます。

この項では、無利息期間が過ぎたあとの扱いについて、詳しく解説していくことにしましょう。まず最初にお伝えしたいことは、難しく考える必要はないということです。

『無利息期間が過ぎた翌日』から、日割で利息が発生すると覚えておくだけで問題ありません。どのくらいの利息が掛ってくるかは、借入金額やカードローンの金利、返済回数(返済期間)次第です。

ほとんどの場合、消費者金融系・信販系で年18%前後、銀行系で年14%前後の金利で計算することになります。

ただし、新生銀行レイクの180日間無利息は少々特殊です。5万円までの借入が無利息となるため、180日間の中で5万円以上借入した場合は、その分の利息が発生します。

ちなみに、無利息期間が過ぎたあとは、残っている元本に対して利息がかかるものです。つまり、10万円借入して無利息期間内に3万円返済したのであれば、残りの7万円に対して利息が発生します。

なお、1つ注意したいのは、返済に遅れてしまった場合です。万が一、返済日に返済できなかったときは、その時点で無利息サービスは打ち切られ、利息が発生すると共に併せて延滞利息を支払うことになります。

これでは、無利息サービスを利用した意味がありませんので、気をつけるようにしましょう。

いうまでもなく、無利息期間にできるだけ多く返済をしておくと、一気に元金を減らすことが可能です。無利息期間内に完済出来なかったとしても、ある程度元金を減らすことができれば、その後の返済が楽になります。

またカードローンの場合、利息を抑えるためには、借入額を少なくするだけではなく、返済期間を短くすることも重要なポイントです。

予めシミュレーションしておけば、どのくらい得をするのか、もしくはどのくらい損をするのかが一目で分かります。

無利息期間内に完済できそうにない場合は、事前に十分なシミュレーションを行うようにしましょう。

無利息カードローン3つの活用方法

この項では、無利息カードローンの活用方法について3つご紹介していきます。これからご紹介する3つのケースに該当する場合は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。以下にまとめましたので、参考にしてください。

【活用方法その1】無利息期間中に完済する
『あと1万円から2万円程度あれば、なんとか今月も乗り切ることができる』という経験は、誰しも一度は体験したことがあるものです。そんなとき、カードローンの無利息サービスは大変適しています。

完済の目処が立っていないときは、無利息期間を利用してもあまりメリットはありませんが、給料日に全額返済できる場合は有効活用してください。

【活用方法その2】ごく短期間のみ利用したい
『冠婚葬祭などで急にお金が必要となった』、『突然の怪我などで一時的にお金が必要となった』。そんなときに、カードローンの無利息サービスを活用すると便利です。

特に冠婚葬祭の場合、家族や友人からお金を借りることに抵抗を感じてしまう人は多いといえます。

そのため、ごく短期間のみカードローンからお金を借りて、30日以内に完済できるのであれば、誰にも迷惑を掛けずにお金を用意することが可能です。

【活用方法その3】初めてカードローンを利用する
初めてカードローンを利用する際は、慣れていないこともあり、どうしても不安がつきまとうものです。

そのため、まずはカードローンを1ヶ月無利子で使って、どのような感じか様子をみたいというときに適しています。

カードローンは借り入れや返済が非常に簡単で、誰でも利用しやすいサービスです。1ヶ月もあれば、サービス内容は十分に理解することができます。

無利息サービスを利用する際の3つの注意点

これまで、主に無利息サービスのメリットに焦点を当てながらお話をしてきました。この項では注意点を取り上げながら、詳しく解説していくことにしましょう

。主な注意点は3つあります。以下にまとめましたので、参考にしてください。

【注意点その1】返済に遅れない
別の項で少しお話しましたが、返済の遅れは禁物です。返済に遅れると、その時点で無利息期間は終了し利息が発生します。また、延滞損害金も支払う必要がでてくるため、これでは無利息サービスを利用した意味がありません。

なお、無利息期間中は、必ず1度返済することになります。無利息の期間中だからといって、そのあいだは返済しなくても良いわけではないのです。

カードローン会社では、借入金額や金利、借入期間を参考にしながら、最低借入額を設定しています。最低借入額だけでも返済していれば、延滞損害金を支払うことはないものの、返済期間が長くなるほど利息は高くなるものです。

延滞すると、上記の金額にプラスαで平均20%もの損害金が追加されるわけですから、返済は遅れないようにしましょう。

【注意点その2】返済日の目処を立てておく
誰しも、出来るだけ早く借入が可能かを確認して、気持ちを落ち着かせたいものです。そのため、ついつい返済日のことを忘れてしまいがちとなります。

まとまったお金が入るタイミングを確認した上で、返済日の目処を立てておかないと、『無利息期間が過ぎていた!』ということにはなりません。そのため、タイミングを考えずに申込みをすることは控えましょう。

【注意点その3】無利息期間内に完済できないなら利用する意味はない
3万円から5万円程度であれば、給料日やボーナスの際になんとか完済できるケースは多いようです。しかし、10万円や20万円以上になってくると、無利息期間内で完済することは難しくなってしまいます。

先述しましたが、カードローンの利息は、返済回数が増えるほど負担額が大きくなります。

ただし、1回に支払う利息はそれほど高額ではありません。『無利息サービスを利用するといくら得することになる?』の項でもご紹介しましたが、以下の表をご覧ください。

カードローン会社 返済回数
1回 5回 10回
プロミス 1,463円 898円 833円

 

これは、プロミスの返済回数と1回の返済で支払う利息額を表しています。いうまでもなく、回数が増えていくごとに1回あたりの利息額は少なくなっています。

たとえば上記の10回払いのケースですと、本来は初回の支払い時に833円の利息が掛りますが、無利息期間を活用すれば833円は掛りません。833円得をしたとはいえ、そこまでお得感を感じることはないものです。

つまり、無利息期間内に完済できないなら、利用するメリットはほぼないといえます。

最初からまとまった金額を借入れる予定があるならば、低金利な銀行系カードローンを利用した方が、トータルで支払う利息は少なくて済むケースが多いのです。

無利息サービスで最もお得となるカードローン会社とは?

無利息サービスで最もお得となるカードローン会社は、一体どこなのでしょうか。様々な見解はありますが、結論からいいますと利用方法によって異なるといえます。

この項では、3つの利用方法をピックアップし、どのような点でお得だといえるのか解説してくことにしましょう。

【利用方法その1】5万円以上借入することはない
この場合、ノーローンと新生銀行レイクが適しています。まずノーローンの場合ですが、7日間以内に完済すれば利息は一切発生しません。また、完済した月の翌月になれば、改めて7日間無利息で利用できます。

一方、新生銀行レイクの場合、180日間無利息サービスであれば5万円まで一切の利息が掛りません。万が一、5万円を超えたとしても、超えた分の元金に対してのみ利息がかかるため非常に便利です。

【利用方法その2】無利息期間が終わった後もできるだけお得に利用したい
無利息期間が終了すると通常のサービス内容へ戻されますが、その際はできるだけ金利が低いサービスを利用したいものです。そんなときにお勧めなのは、楽天銀行のスーパーローンだといえます。

『楽天銀行の口座開設、楽天スーパーローン申込み』が必要なことと、『返済口座を楽天銀行に指定する』という条件付きではありますが、借入の翌日から30日間は無利息です。

また、無利息期間終了後、最大でも年14.5%の低金利となるため、消費者金融系のカードローンよりもややお得となります。

ただし、すでに楽天銀行の口座を開設していたり、楽天スーパーローンを利用している方は、無利息サービスを利用することができません。その点だけ注意しましょう。

【利用方法その3】6カ月以内に完済できる
6カ月以内に完済できるのであれば、新生銀行レイクが最もお得となります。なぜなら、5万円を超えた元本に対してのみ利息が発生するからです。

ノーローンの場合は、7日以内に完済できればお得となりますが、完済が困難であれば7日目以降から通常どおり利息が発生します。また完済するまで、次回の無利息サービスを利用することができません。

上記以外にも、個々によって利用方法は様々です。それぞれの無利息サービスの特徴を踏まえた上で、十分な返済シミュレーションを行い、適切なカードローンを利用するようにしましょう。

低金利カードローンと無利息期間があるカードローン!お得なのはどっち?

これまで、無利息期間があるカードローンについて詳しく解説してきましたが、低金利のカードローンとどちらがお得になるのでしょうか。

この項では、5万円、10万円、20万円を借り入れしたケースを想定し、低金利のカードローンと無利息期間があるカードローンのどちらがお得になるのか、詳しく解説していくことにします。

検証するカードローン会社は、『プロミス』、『新生銀行レイク』、『三菱東京UFJ銀行バンクイック』の3社です。

なお、新生銀行は180日間無利息サービスが適用されていることとします。返済回数は5回、10回、20回です。

【5万円を借り入れした場合】

カードローン会社名 プロミス 新生銀行レイク バンクイック
金利 17.8% 18.0% 13.6%~14.6%
無利息期間 30日間 180日間 なし
返済回数 1回目 10,000円 10,000円 10,367円
2回目 10,373円 10,000円 10,367円
3回目 10,373円 10,000円 10,367円
4回目 10,373円 10,000円 10,367円
5回目 10,374円 10,000円 10,369円
利息合計 1,493円 0円 1,837円
返済額合計 51,493円 50,000円 51,837円

 

まずは5万円借入し、5回に分けて返済しています。この段階では、180日間5万円まで無利息となる新生銀行レイクがお得です。続いてプロミス、バンクイックの順となります。

つまり、5万円の借入であれば、無利息サービスが付いているカードローンの方がお得になる可能性が高いのです。

ただし、これはあくまでも返済回数が5回の場合のお話です。返済回数が増えると、当然利息が増えますのでこの限りではありません。

以上のことから、ひとまずこの段階では『無利息期間があるカードローンの方がお得』だといえそうです。

【10万円を借り入れした場合】

カードローン会社名 プロミス 新生銀行レイク バンクイック
金利 17.8% 18.0% 14.6%
無利息期間 30日間 180日間 なし
返済回数 1回目 10,000円 10,000円 10,681円
2回目 10,756円 10,000円 10,681円
3回目 10,756円 10,000円 10,681円
4回目 10,756円 10,000円 10,681円
5回目 10,756円 10,000円 10,681円
6回目10,756円 10,000円 10,681円
7回目 10,756円 10,377円 10,681円
8回目 10,756円 10,377円 10,681円
9回目 10,756円 10,377円 10,681円
10回目 10,755円 10,379円 10,678円
利息合計 6,803円 1,510円 6,807円
返済額合計 106,803円 101,510円 106,807円

 

次に10万円借入をした場合ですが、結果としてはまだ無利息期間があるカードローンの方が若干お得となります。

ただし、バンクイックの金利は14.6%ですので、これよりも低い金利のカードローンであれば、低金利のカードローンに軍配が上がりそうです。

また、無利息期間があるカードローンの方が若干お得とはいえ、プロミスとバンクイックの差はほんの4円しかありません。この先もカードローンを利用するのであれば、金利が低いバンクイックの方が良いかもしれません。

ちなみに、180日間しかカードローンを利用しないのであれば、新生銀行レイクの方が断然お得ですが、180日が過ぎると年利18%となってしまいます。そうなると、やはりバンクイックの方が結果的にはお得です。

どちらのカードローンサービスを選択するかは、このあたりのことを十分に理解した上で、今後の利用状況や返済計画をみながら検討してください。

【20万円を借り入れした場合】

カードローン会社名 プロミス 新生銀行レイク バンクイック
金利 17.8% 18.0% 14.6%
無利息期間 30日間 180日間 なし
返済回数 1回目 10,000円 10,000円 11,326円
2回目 11,548円 10,000円 11,326円
3回目 11,548円 10,000円 11,326円
4回目 11,548円 10,000円 11,326円
5回目 11,548円 10,000円 11,326円
6回目 11,548円 10,000円 11,326円
7回目 11,548円 11,161円 11,326円
8回目 11,548円 11,161円 11,326円
9回目 11,548円 11,161円 11,326円
10回目 11,548円 11,161円 11,326円
11回目 11,548円 11,161円 11,326円
12回目 11,548円 11,161円 11,326円
13回目 11,548円 11,161円 11,326円
14回目 11,548円 11,161円 11,326円
15回目 11,548円 11,161円 11,326円
16回目 11,548円 11,161円 11,326円
17回目 11,548円 11,161円 11,326円
18回目 11,548円 11,161円 11,326円
19回目 11,548円 11,161円 11,326円
20回目 11,554円 11,158円 11,324円
利息合計 29,418円 16,251円 26,518円
返済額合計 229,418円 216,251円 226,518円

 

20万円借入した際の結果ですが、ご覧のとおりまだ新生銀行レイクの方がお得でした。しかし、新生銀行レイクの次にお得なのはバンクイックです。プロミスとの差は、2,900円となりました。

ということは、このあたりから徐々に低金利のカードローンサービスの方が有利になってくるといえそうです。

ちなみに、ネット上をリサーチしたところ、5万円から10万円の借り入れであれば、断然無利息カードローンの方がお得という意見が散見されました。

確かに上記の検証結果からも分かるとおり、10万円までであれば無利息期間があるカードローンの方がお得です。しかし、20万円借り入れた際の検証結果を見ても分かるとおり、まだ新生銀行レイクの方がお得となっています。

念のため、50万円借入した場合を想定して、新生銀行レイクとバンクイックのシミュレーションを行ってみました。

その結果、新生銀行レイクの利息は164,211円、バンクイックの利息は170,321円という結果となったのです。

借入上限が50万円というと、消費者金融系や信販系のカードローンでは本人確認書類のみで借入が可能な金額となります。

ということは、50万円以下の借入しか予定しておらず、また180日の無利息期間だけ主に利用したい場合は、新生銀行レイクが適しているといえそうです。

その後も検証を続けた結果、60万円借入した場合だと新生銀行レイクが251,721円、バンクイックが248,859円の利息額となりました。

つまり、最初から50万円以上の高額融資を検討している方は、低金利なカードローンを利用した方が結果的にお得になるということです。

以上のことから、短期間ですぐに返済出来る方、50万円以下の借入を検討している方、無利息期間終了後はあまり利用しない方は、無利息ローンの利用をお勧めします。

一方、最初から50万円以上の借入を検討している方、長期的に返済したい方、カードローンを長期間にわたって利用したい方は、低金利なカードローンを利用した方がお得です。

なお、少々特殊ではありますが、7日以内に完済できる金額しか借入しない方は、ノーローンの利用を検討した方が良いかもしれません。

このように、カードローンのの利用目的や返済計画に合わせて、最適なカードローン会社を利用するようにしましょう。

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