コンビニATMでも借入可能なカードローン一覧

カードローンの借入や返済は、コンビニATMから利用が可能です。どのコンビニATMでも取扱内容は同じと考える人がいるようですが、細かな点で様々な違いがあります。

そのため今回は、借入や返済が可能なコンビニATMについて取り上げながら、借入・返済の流れ、メリット・デメリット、借入可能な上限金額など、詳しく解説していくことにしましょう。ぜひ参考にしてください。

カードローンの借入・返済が可能なコンビニATM一覧表

カードローンの借入・返済が可能なコンビニATMは、各カードローン会社によって内容が異なります。そこでこの項では、カードローン対応のatmについて詳しくみていくことにします。

ちなみ、カードローン会社の公式ホームページへアクセスすると、『利用可能なコンビニ』、『利用可能な時間帯』、『手数料』を確認することが可能です。

また、各社のサービス提供状況をまとめたWEBサイトが多数存在するため、そちらから確認することもできます。

ただし、実際にリサーチしてみると分かりますが、『利用可能な時間帯』、『手数料』に関して細かく案内されているケースが少なかったり、案内されていても分かりづらかったりするものです。

そのため、大手のカードローン会社5社をピックアップし、詳しく解説していくことにします。参考にしてください。

アコム

カードローン会社 利用可能なコンビニ 利用可能な時間帯 手数料
アコム
セブン銀行ATM
平日:0:10~23:50
土曜日:0:10~23:50
日曜祝日:0:10~23:50

※月曜日の1:00~5:00は利用不可
年末年始・ゴールデンウィークは時間帯が変わる可能性有り
1万円以下:108円
1万円以上:216円
ローソンATM
ローソンATMの場合、複数の金融機関と提携しています。どの金融機関経由でアコムの借入、返済をするのかによって、利用可能な時間帯、ATM利用休止時間は異なるため、詳細は以下で別途解説します。
Enet提携ATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど)
詳細は以下で別途解説します。

セブン銀行ATMの補足

アコムの借入・返済を行う際に、セブンイレブンにてセブン銀行ATMを利用する場合、上記の表の通りとなります。補足したい内容は、以下の3点です。参考にしてください。

・祝日は該当曜日の時間帯で利用可能
・システムメンテナンス時は利用不可(不定期)
・年末年始、ゴールデンウィークは時間帯変更の可能性あり

ローソンATMの補足

続いてローソンATMですが、ローソンの場合、提携している金融機関を経由してアコムを利用することになるようです。

そのため、どの金融機関経由でアコムを利用するのかによって、利用可能な時間帯やATM利用休止のタイミングが異なります。一例として、『三菱UFJ銀行』、『三井住友銀行』のケースを以下にまとめました。参考にしてください。

三菱UFJ銀行の場合

借入・返済共に24時間利用可能
平日:8時45分から18時まで手数料108円
土日祝:24時間216円

・毎月第2土曜日の21時から翌日7時は利用不可
・12月31日から1月3日は、祝日と同様の利用手数料となる
・土日祝(12月31日から1月3日含む)の返済は不可
・平日19時以降もしくは土日祝日(12月31日から1月3日含む)に返済をしても、当日返済にはならない。

三井住友銀行の場合

借入・返済共に原則24時間利用可能
※月曜日0時から7時、日曜日の21時から24時は休止

月曜:7時から24時まで(8時45分から18時までは108円。それ以外は216円)
火曜~金曜:24時間(手数料は8時45分から18時までは108円。それ以外は216円)
土曜:24時間(手数料は216円)
日曜:0時から21時まで(手数料は216円)
祝日:営業時間は当日の曜日の営業時間となる(手数料は216円)

Enet提携ATMの補足

Enet提携ATM利用時の営業時間ですが、Enet公式WEBサイト、アコムWEBサイトにて案内されていませんでした。基本的には24時間営業しているようですが、詳細はアコムへ直接問い合わせて確認してください。

アコムの詳細はこちら

アイフル

カードローン会社 利用可能なコンビニ 利用可能な時間帯 手数料
アイフル
セブン銀行ATM
平日:0:00~2:00 / 3:00~24:00
土曜:0:00~2:00 / 3:00~24:00
日曜:7:00~24:00
祝日:0:00~2:00 / 3:00~24:00

※いくつかの利用条件があるため、詳細は以下で別途解説します。
1万円以下:108円
1万円以上:216円
ローソンATM
ローソンATMの場合、複数の金融機関と提携しています。どの金融機関経由でアイフルの借入、返済をするのかによって、利用可能な時間帯、ATM利用休止時間は異なるため、詳細は以下で別途解説します。
Enet提携ATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど)
詳細は以下で別途解説します。
ファミリーマート、Famiポート
詳細は以下で別途解説します。

セブン銀行ATMの補足

セブン銀行ATMよりアイフルの借入・返済を行う場合、いくつかの利用条件があります。以下にまとめましたので、参考にしてください。

・月末は23時から7時まで利用不可
・システムメンテナンス時は利用不可(不定期)
・年末年始、ゴールデンウィークは時間帯変更の可能性あり
・祝日は、該当する曜日の営業時間で利用可能。ただし、土日祝日が連続する場合、連続する1日目の23時から翌2日目の7時まで、2日目の23時から翌3日目の7時までは利用不可。

ローソンATMの補足

先述したアコムの場合と同様、どの金融機関経由でアイフルを利用するのかによって、利用可能な時間帯やATM利用休止のタイミングは異なります。

今回は『みずほ銀行』、『りそな銀行』のケースを以下にまとめました。

みずほ銀行の場合

借入・返済共に原則24時間利用可能
※土曜日22時から24時、日曜日の0時から8時は休止
月曜~金曜:24時間(手数料は8時45分から18時までは108円。それ以外は216円)
土曜:0時から22時まで(手数料は216円)
日曜:8時から24時まで(手数料は216円)
祝日:営業時間は当日の曜日の営業時間となる(手数料は216円)

・毎月第1、第4土曜日3時から5時は利用不可
・祝日が土日と重なる際は、それぞれの曜日の利用時間帯となる(手数料は祝日と同様)

りそな銀行の場合

借入・返済共に24時間利用可能
平日:24時間(手数料は8時45分から18時までは108円。それ以外は216円)
土日祝:24時間(手数料は216円)

・毎月第2土曜日の23時から翌日8時は利用不可
・12月31日から1月3日は終日手数料が216円となる
・貸越部分もしくは貸越返済部分が1万円以下となる場合、手数料は終日108円
・平日19時以降もしくは土日祝日、12月31日から1月3日に返済をしても、翌営業日対応となる

Enet提携ATMの補足

Enet提携ATM利用時の営業時間ですが、アコムの場合と同様、Enet公式WEBサイト、アイフルWEBサイトにて案内されていませんでした。

基本的には24時間営業しているようですが、詳細はアイフルへ直接問い合わせることをお勧めします。

ファミリーマート Famiポートの補足

ファミリーマートに設置されているFamiポートと呼ばれる緑色の機器から返済のみ行うことができます。残念ながら、借入はできません。

また、利用時間や休止タイミングに関しては、ファミリーマートFamiポートとアイフル公式WEBサイトでは案内されていないため、直接アイフルへ問い合わせをして確認してください。

アイフルの詳細はこちら

SMBCモビット

カードローン会社 利用可能なコンビニ 利用可能な時間帯 手数料
SMBCモビット
セブン銀行ATM
平日・土日祝日:0:10~23:50

※いくつかの利用条件があるため、詳細は以下で別途解説します。
1万円以下:108円
1万円以上:216円

金融機関によって無料となるケース有

詳細は要問合せ
ローソンATM
ローソンATMの場合、返済のみ利用可能です。またどの金融機関経由で返済するのかによって、利用可能な時間帯、ATM利用休止時間は異なります。詳細は別途下記で解説します。
Enet提携ATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど)
詳細は以下で別途解説します。
ファミリーマート、Famiポート
詳細は以下で別途解説します。

セブン銀行ATMの補足

借入・返済共に24時間利用可能

・祝日は該当曜日の時間帯で利用可能
・月曜日は7時まで利用不可(何時から利用不可かは不明)
・システムメンテナンス時は利用不可(不定期)
・年末年始、ゴールデンウィークは時間帯変更の可能性あり

ローソンATMの補足

SMBCモビットの場合、他社のカードローンとは異なり、コンビニATMから返済しかできないケースがあります。ローソンATMもその中の1つです。

また、どの金融機関経由でSMBCモビットを利用するのかによって、利用可能な時間帯やATM利用休止のタミングは異なります。

今回は『第四銀行』、『常陽銀行』のケースを以下にまとめました。参考にしてください。

第四銀行の場合

平日、土日祝:7時から21時まで(手数料は無料)

・毎月第2、第3土曜日の19時から翌日9時まで利用不可
・1月1日から1月3日までは7時から19時まで利用可能

常陽銀行の場合

平日:8時45分から18時まで(手数料は108円)
7時から8時45分まで、18時から23時まで(手数料216円)
0時から7時まで、23時から24時までは休止

土日祝日:8時から21時まで(手数料は216円)
0時から8時まで、21時から24時までは休止

Enet提携ATMの補足

Enet提携ATM利用時の営業時間ですが、Enet公式WEBサイト、SMBCモビットWEBサイトにて案内されていませんでした。基本的には24時間営業しているようですが、詳細はSMBCモビットへ直接問い合わせて確認してください。

ファミリーマート Famiポートの補足

ファミリーマートに設置されているFamiポートから返済のみ行うことができます。借入はできません。利用時間や休止タイミングに関しては、直接SMBCモビットへ問い合わせをして確認してください。

SMBCモビットの詳細はこちら

三菱UFJ銀行バンクイック

カードローン名 利用可能なコンビニ 利用可能な時間帯 手数料
三菱UFJ銀行
バンクイック
セブン銀行ATM
平日・土日祝日
0:10~23:50
毎週月曜の1時から5時、毎月第2土曜の21時から翌朝7時は利用不可
無料
ローソンATM
Enet提携ATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど)

三菱UFJ銀行バンクイックの補足

三菱UFJ銀行バンクイックの公式WEBサイトで案内されていた内容は、上記の表の通りです。コンビニATMごとの解説はありませんでした。

・上記以外のATMでは利用不可
・ローソンATMの場合、『ローソンATMマーク』のある機器に限る
・実際の利用時間は曜日・支店によって異なる
※各公式WEBサイトにて詳しい案内がないため、詳細は三菱UFJ銀行へ要問合せ

バンクイックの詳細はこちら

みずほ銀行

カードローン会社 利用可能なコンビニ 利用可能な時間帯 手数料
みずほ銀行 セブン銀行ATM 平日・土日祝:原則24時間
※ATMによって営業時間が異なるケース有jり
8:45~18:00(108円)
それ以外の時間帯(216円)
土日祝日(216円)
※みずほマイレージクラブに加入している場合、月4回まで無料
ローソンATM
Enet提携ATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど)

みずほ銀行の補足

みずほ銀行の場合も、コンビニATMごとの補足事項はありませんでした。

・1回あたりの借入限度額は20万円まで(セブン銀行ATM利用時)
・第1、第4土曜日の3時から5時は利用不可
・カードローンのスイングサービスは利用不可
・月曜から金曜の8時45分から18時、土日祝日9時から17時まで返済可能

みずほ銀行カードローンの詳細はこちら

コンビニATMから借入する際の流れ

コンビニatmの使い方は、各カードローンの公式WEBページで案内されていないことがあります。

そのため、この項では基本的な利用方法についてご紹介してくことにしましょう。以下にまとめましたので、参考にしてください。

ATMにキャッシュカードもしくはローンカードを挿入します
画面に表示される案内に従って、取引を続けます
『お借入れ』、『カードローン』などの項目を選択します
カードローンの暗証番号を入力します
借入金額を入力します
ATMからお金、カード、利用明細書が出てきます

上記が基本的な操作方法となります。これだけでは分かりづらいところがありますので、セブン銀行ATMを利用して借入する場合の、基本的な操作方法を以下でご紹介します。

ATMにキャッシュカードを挿入します
トップ画面に『カードローン』と書かれたボタンが表示されますので、『カードローン』を押します
次の画面へ移動したら、『お借入』を押し、続けて暗証番号を入力します
借入金額を入力します
ATMからお金、カード、利用明細書が出てきます

以上が、セブン銀行ATMを利用した際の借入方法でした。コンビニATMによって文言は異なるものの、操作方法にそこまで大きな違いはありません。

コンビニATMから返済する際の流れ

この項では、カードローンで借入したお金をatmにて返済する際の流れについて解説していきます。基本的なATM操作方法は以下の通りです。まずはこちらをご覧ください。

ATMへカードを挿入します
画面に表示される案内に従って、取引を続けます
『カードローン』などの項目を選択します
『返済』を選択します
カードローンの暗証番号を入力します
返済するお金をATMへ入れます
ATMからカード、利用明細書が出てきます

以上が、ATMで返済する際の基本的な操作方法でした。ご紹介した内容は、一般的なカードローンatmの案内となります。

そのため、以下でローソンATMを利用した返済方法について解説します。参考にしてください。

トップ画面に『取引開始』と書かれたボタンが表示されますので、『取引開始』を押します
ATMにキャッシュカードもしくはローンカードを挿入します
『カードローン』、『ご返済』、『確認』の順にボタンを押し、返済するお金をATMに入れます
画面上に表示された返済金額を確認します
ATMからカード、利用明細書が出てきます

以上が、ローソンATMを経由して返済した際の操作方法でした。借入時と同様、コンビニATMによって大きな違いはありません。

あるとすれば、表示される文言が多少異なる程度です。なお、コンビニATMの場合、借入・返済共に1,000円単位からの対応となります。

コンビニATMのメリット・デメリットとは

コンビニATMは非常に便利ではありますが、メリットだけではなくデメリットも存在します。

そこでこの項では、メリット・デメリットをそれぞれピックアップし、詳しく解説していくことにしましょう。

コンビニATMのメリット

利用可能な時間帯が長いため多忙な人でも利用しやすい

新生銀行カードローンレイクのように、平日、土日祝の利用時間が0:10~23:50と、ごく短時間のみ利用不可な時間帯が設けられていることもあります。

しかし、ほぼ1日中ATMを使うことができるケースがほとんどです。

そのため、多忙な方や急を要する借入を希望する方でも、気軽にコンビニへ寄って借入・返済をすることができます。

利用可能なATMが全国に点在している

セブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマートなど、全国展開しているコンビニで、借入・返済が可能です。

そのため、自宅付近はもちろんのこと、出張先や旅行中に、借入・返済ができて大変便利だといえます。

カードローンによっては手数料が無料

カードローン利用時、atmの手数料は気になるものです。三菱UFJ銀行カードローンバンクイック、新生銀行カードローンレイクなど、銀行系のカードローンの場合、手数料が無料となることがあります。

カードローン利用中であることが周囲にバレづらい

カードローン会社専用のATMとは異なり、コンビニATMではカードローンだけに限らず、銀行普通口座の引き出しや預け入れも可能です。そのため、カードローン利用中であることが、周囲にバレづらいというメリットがあります。

GWや年末年始でも利用出来るケースが多い

大型連休中や祝日、年末年始でも借入や返済が可能なケースが目立ちます。手数料は掛ってしまいますが、行楽地などでちょっとだけ借入したい時に便利です。

コンビニATMのデメリット

24時間対応とは限らない

24時間対応のATMも存在しますが、必ずしも24時間対応とは限りません。たとえばアイフルの借入や返済を希望する場合、利用するコンビニATMによって利用可能時間が異なるのです。

セブン銀行ATMでは、平日0時から2時、3時から24時の間で利用することができますが、ローソンATMだと平日は24時間対応しています。

カードローン会社によって、利用可能な営業時間が固定されているわけではなく、ATMごとで営業時間が固定されているといえるのです。

手数料が掛るケースが多い

多くのコンビニATMでは、時間帯や曜日によって手数料が掛ります。108円、もしくは216円となっており、消費税が変動すると手数料も変動する仕組みです。

各カードローンの公式WEBサイト上で必ず案内されていますので、事前に確認してください。

もしくは、ATM操作中に画面に表示されることがほとんどです。

返済日を忘れることがある

ATMにて返済をしていると、返済日に返済を忘れてしまうケースがあります。延滞手数料が発生するため、自ら返済日を確認して早めに返済するようにしましょう。

利用上限金額が決まっている

基本的には、利用するコンビニATMによって1回あたりの取引金額、紙幣の枚数は異なります。たとえば、ローソンのATMの場合、1回の取引で借入が最大20万円まで、返済が最大50万円(紙幣枚数59枚まで)です。

各コンビニATMの公式WEBサイトにて、詳しく案内されていますので、事前に確認してください。

硬貨を利用することができないため一括返済には不向き

コンビニATMは、1,000円単位での利用となります。そのため、一括返済には向いていません。なぜなら利息の関係上、端数が発生するケースが多いため、利息分を含めた借入総額がちょうど1,000円単位とならない限り完済できないからです。

一括返済を希望する場合は、事前にカードローン会社へ相談した上で、コンビニATM以外の方法で返済することをお勧めします。

コンビニATMで引き出し可能な上限金額とは?

コンビニATMで引き出し可能な上限金額は、ATMごとで異なります。そのため、この項では『セブン銀行ATM』、『ローソンATM』、『Enet提携ATM』の引き出し可能な上限金額についてご紹介していきます。

以下にまとめましたので、参考にしてください。

なお、引き出し可能な上限金額は元々決められているものです。カードローン利用時に、atmから上限変更の申込みができるわけではありません。

セブン銀行ATM

セブン銀行ATMの場合、カードの種類によって、1日あたりの取引可能な限度額が異なります。カードの種類は2つです。

ただし、カードの種類ごとで異なるとはいっても、実際のところ2種類のカード共に上限は50万円までと同じです。ちなみに、2種類のカードとは、『ICチップカード』と、『磁気ストライプカード』このことを指しています。

ローソンATM

1回の取引で最大20万円まで借入可能です。あくまでも『1回の取引』となっているため、20万円以上借入したい場合は、2回以上に分けて利用してください。

Enet提携ATM

1回の取引で最大20万円まで借入が可能です。ローソンATMと同様、『1回の取引』となっていることから、1日複数回に分けて利用すれば、20万円以上の借入が可能となります。

コンビニATMを使って一括返済することはできる?

コンビニATMのメリット、デメリットの項でも触れましたが、コンビニATMを利用した一括返済はあまりお勧めしません。つまるところ、今後の利用有無によって話は異なってくるのです。

もう少々詳しく解説していくことにしましょう。どのようなときに、コンビニATMからの一括返済が向いていないかというと、完済後にカードローンを解約する予定がある場合となります。

なぜなら、利息の関係上、借入総額が端数単位となるケースがほとんどだからです。コンビニATMでは硬貨を扱っていないため、一括返済をすると端数分が残ってしまいます。ATMから多めに返済をして、端数分をあとから振り込んでもらう方法もありますが、手間が掛るためお勧めしません。

ちなみにATMから返済した際、余った分の端数の金額は『無利息残高』として扱われることになります。無利息残高には、利息や手数料は掛りません。支払い期限もないのです。では、そのまま放置して良いかというと、そうとは言い切れません。

たとえば、無利息残高が500円あったとしましょう。次回5万円を新たに借入した場合、50,500円の借り入れから返済が始まることになります。

ようするに、今後もカードローンを利用する予定であれば、無利息残高をそのままにしていても問題はないということです。

しかし解約する予定がある場合、無利息残高がある限り解約することができません。端数分を振込などで支払い、初めて解約することができます。

このような背景から、安易にコンビニATMで一括返済をするのではなく、今後の利用状況を考えた上で利用するようにしましょう。

硬貨分の返済は可能?

前項でも触れたとおり、コンビニATMで硬貨分の返済をすることはできません。そのため、硬貨分を返済する場合は、銀行振込やネットバンキングを利用しましょう。

ちなみに、代表的なコンビニATMの取扱金額の単位は、以下の通りとなります。参考にしてください。

セブン銀行ATM

借入、返済共に1,000円単位

なお、よくあるご質問ページで、次のように案内されていました。『セブン銀行ATMでは、紙幣のみのお取り扱いとなります。安定的にATMを稼働させるためにも硬貨を伴うお取引きにはご利用いただけません』

ようするに、セブン銀行ATMでは、今後も硬貨の取り扱いは予定していないといえそうです。

ローソンATM

借入、返済共に1,000円単位

よくある質問のページにて、『硬貨のお取り扱いはしていません』と案内されています。セブン銀行と同様、今後も硬貨の取扱は予定していないといえそうです。

Enet提携ATM

借入、返済共に1,000円単位

よくあるご質問のページにて、『硬貨のお取り扱いはしておりません。紙幣のみのお取り扱いとなります』と案内されています。それ以外で、案内されていることはありませんでした。

まとめ

今回は、カードローンの借入や返済ができるコンビニATMについて解説しました。コンビニATMごとで手数料の金額が異なることはないものの、取扱時間が異なることが分かります。

また、手数料が108円、もしくは216円となる時間帯・曜日に違いがあるため、お得に利用出来るコンビニを把握しておきたいものです。

硬貨分の返済に関しては、少々厄介ではありますが、今後もカードローンを定期的に利用するのであれば、そこまで難しく考える必要はありません。

今回ご紹介したメリットやデメリットなどを踏まえた上で、コンビニATMを有効活用してください。

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