初めてのカードローンはどこがいい?失敗しないカードローン選び方

『初めてのカードローンはどこがいいのか分からない』という方は、何を基準にカードローンを選択すれば良いのでしょうか。

そこで今回は、カードローンの選び方について取り上げながら、カードローンを選ぶ際の条件、安全な会社を見つける方法、カードローンを比較する際のポイントなど、詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

カードローンを選ぶ際の5つの条件

カードローンの選び方は、難しいものではありません。ちょっとしたポイントを抑えるだけで、最適なカードローン会社は見つかるものです。この項では、5つの条件をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

1.正規の業者であること

銀行系のカードローンの場合は、銀行が提供しているサービスとなるため正規の業者かどうかを調べる必要はありません。注意したいのは、貸金業登録が必要な消費者金融系、信販系の企業です。

正規のカードローン会社の場合、国や地方自治体へ必ず登録届を出しています。そのため、悪質な業者かどうかを見極めたい場合は、『登録番号』を確認すれば良いのです。

金融庁が提供している、『登録貸金業者情報検索』を利用することで、正規の業者かどうかをすぐに判断することができます。もしくは、財務局の金融監督部署、各都道府県の専門部署へ確認するのも一考です。

問合せ先が多岐に亘るため、詳細は金融庁公式WEBサイトで確認してください。なお、『登録貸金業者情報検索』は、金融庁の公式WEBサイトへアクセスして利用することができます。

登録番号、所在地、商号・名称、代表者名、電話番号のいずれか1つを入力するだけで、詳細検索を行うことが可能です。

2.金利や手数料がお得かどうか

金利、手数料は各カードローン会社で異なります。まず金利ですが、銀行系の平均金利は15%前後、消費者金融系・信販系は17~18%前後です。

手数料に関しては、借入や返済時にATMを利用したり、振込による借入・返済の際に発生することがあります。必ずWEBサイト上で案内があるため、目を通すようにしましょう。

3.希望する融資額を借りることができるか

希望する融資額を借りることができるかどうかは、実際のところ審査に通してみなければ分かりません。

とはいえ、一般的な傾向としては、『総量規制に抵触する恐れがある』、『雇用形態がアルバイト・パート』、『専業主婦(夫)』『年金受給者』、『年収が低め』である場合、希望融資額で融資を受けることができないケースがあります。

4.返済期間や返済方法に無理はないか

カードローンは、少額のみ借り入れて、すぐに返済することが望ましい融資サービスだといえます。なぜなら、ローン商品としては金利が高いため、返済期間が長引くと利息の負担が大きくなるからです。

とはいえ、借入が高額な場合は、複数回に分けて返済したいことがあります。返済期間や返済方法に関しては、カードローン会社によって違いがあるため、必ず確認しておきましょう。

最も重視したいのは、返済方法だといえます。お金の管理に自信がなかったり、つい返済日を忘れてしまう可能性が高い方は、口座振替が可能なカードローンを選択したいものです。

また、コンビニATMや銀行ATMなど、返済方法が複数揃っていた方が、返済時の負担を軽減することが可能です。

5.最低返済額が負担となることはないか

最低返済額とは、各カードローン会社が借入残高に合わせて設定している、返済金額のことを指しています。たとえば10万円借り入れたとしましょう。みずほ銀行のカードローンの場合、最低返済額は1万円です。

一方、アコムの場合は3,000円となっています。多めに返済した方が早く完済できますが、家計の状況を見ながら、返済金額を調整したい方は最低返済額が低いカードローンを選択しましょう。

家計が苦しい月だけ最低返済額で返済し、余裕がある月は臨時返済をして元金を減らすといった返し方ができるため大変便利です。

安全な企業かどうかを見分ける3つの方法

前項で触れたとおり、正規の企業がどうかを確認したい場合は、金融庁が提供する『登録貸金業者情報検索』を活用しましょう。

上記の方法とは別に、安全なカードローン会社かどうかを見極める方法は3つあります。以下にまとめましたので、参考にしてください。

1.審査基準の緩さをウリにしていないか

カードローン会社が審査を行う際、最も重視しているのは『収入の安定性』、『個人信用情報』の2つです。つまり、厳密にいうと審査基準が緩い企業はありません。

継続的に安定した収入があれば雇用形態は問わないなど、利用条件が緩いといった意味合いで審査基準が緩いといわれているだけです。

そのため、『ブラックOK』、『スピード融資可能』、『他社で断られていてもOK』など、審査が緩いことをアピールする企業は避けるようにしましょう。

2.名の知れた企業か

あまり企業名が知られていないカードローンを利用するよりも、名の知れた企業のカードローンを利用した方が安心です。特に初めてカードローンを利用する方は、大手の有名なところへ申込みをするようにしましょう。

企業名が知られていない業者でも、優良なカードローン会社は多数存在します。しかし、金利が高かったり、借入や返済方法が限定されているなど、利便性が高いとはいえないケースがほとんどです。

3.担保・保証人は不要か

カードローンの場合、担保や保証人は不要です。高額融資を受ける場合は、審査の段階で保証人を付けるように案内されることがありますが、そのようなケースはごく稀だといえます。

そのため、なんらかの理由をつけて担保や保証人を要求してくるカードローンは、利用することを控えましょう。

カードローンを比較する際の3つのポイント

カードローンを比較する際、抑えておきたいポイントは3つあります。以下にまとめましたので、参考にしてください。

1.借入や返済の種類

借入や返済の種類は思いのほか重要なポイントです。まずは以下の図をご覧ください。銀行系カードローンである三菱東京UFJ銀行バンクイックと、消費者金融系のプロミスの借入・返済方法を表にまとめました。

カードローン名 借入方法 返済方法
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
自社ATM
コンビニATM
銀行振込
電話
自動支払い
自社ATM
コンビニATm
振込
プロミス インターネット借入
電話
三井住友VISAプリペイド
自社ATM
提携Atm
インターネット返済
口座振替
自社ATM
提携ATM
コンビニメディア端末
銀行振込

借入・返済方法で比較した場合、プロミスの方が利便性が高いといえます。ただし、最も重要なことは、自らが希望する借入・返済方法で利用できるかどうかです。各カードローン会社の公式WEBサイトで案内されていますので、必ずチェックしておきましょう。

2.金利は低ければ良いとは限らない

金利が低い方が、利息の支払い額が少額なることはいうまでもありません。しかし、『短期間で完済できる』、『借入額が少ない』場合は、多少金利が高くても利息が高額になることはないのです。

分かりやすくするために、『短期間で完済できる』、『借入額が少ない』2つのケースを表にまとめることにします。

《短期間で完済できる場合》
バンクイック、プロミスそれぞれで50万円を借入し、10回・50回で返済をすると、利息は以下の通りとなります。

カードローン名 年金利 総借入額 返済回数 利息
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
14.6%
50万円
50回
170,321円
10回
34,058円
プロミス
17.8%
50回
211,635円
10回
41,687円

返済回数が10回の場合は7,629円、返済回数が50回の場合は41,314円バンクイックの方が利息額は低くなっています。先述したとおり、返済期間が短ければ利息差はそこまで大きくはならないのです。

《借入額が少ない場合》
バンクイック、プロミスそれぞれで10万円を借入し、1回・10回で返済をした場合の利息も見ていくことにしましょう。

カードローン名 年金利 総借入額 返済回数 利息
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
14.6%
10万円
1回
1,216円
10回
6,807円
プロミス
17.8%
1回
1,463円
10回
8,334円

返済回数が1回の場合は247円、返済回数が10回の場合は1,527円バンクイックの方が利息が低くなっています。利息額に差があることは否めませんが、それほど大きな差とはなっていません。

低金利のカードローンは審査が厳しいため、『短期間で完済できる』、『借入額が少ない』ケースに該当する場合は、低金利にこだわらずに多少金利が高いカードローンの利用も検討しましょう。

3.返済しやすい最低返済額となっているか確認する

まずは以下の図をご覧ください。大手カードローン会社の、最低返済額をまとめた図です。

カードローン名 最低返済額
銀行系 三菱東京UFJ銀行
バンクイック
■年金利14.6%の場合
10万円以下:2,000円
10万円~20万円以下:4,000円
20万円~30万円以下:6,000円
30万円~40万円以下:8,000円
40万円~50万円以下:10,000円
三井住友銀行 1~1,999円:約定返済時における借入残高金額
(ただし上限2,000円)
2,000万~10万円:2,000円
10万1円~20万円:4,000円
20万1円~30万円:6,000円
30万1円~40万円:8,000円
40万1円~50万円:10,000円
消費者金融系 プロミス ■借入残高30万円以下
借入残高 × 3.61%(1,000円単位切り上げ)

■借入残高30万円以上100万円以下
借入残高 × 2.53%(1,000円単位切り上げ)
アイフル ■サイクル制の場合
1円~10万円:5,000円
10万1円~20万円:9,000円
20万1円~30万円:13,000円
30万1円~40万円:13,000円
40万1円~50万円:15,000円

■約定日制の場合
1円~10万円:4,000円
10万1円~20万円:8,000円
20万1円~30万円:11,000円
30万1円~40万円:11,000円
40万1円~50万円:13,000円"
信販系 オリコ ■利用可能枠50万円以下
~20万円:10,000円
20万1円~50万円:15,000円
ジャックス ~20万円:10,000円
20万1円~50万円:15,000円

最低返済額は、毎月必ず返済しなければならない金額です。そのため、家計の状況に合わせて返済したい方は、最低返済額が低いカードローンを利用しましょう。

判断を誤って、オリコやジャックスを利用してしまうと、月々の返済が苦しくなることがあるため注意が必要です。

カードローンを選ぶときの注意点について

この項では、カードローンを選ぶ際の注意点を5つご紹介していきます。以下にまとめましたので、参考にしてください。

1.必要書類の内容を確認する

申込み時に必要となる書類は、銀行系、消費者金融系・信販系によって違いがあります。

なぜなら総量規制の関係上、消費者金融系や信販系の場合は、『50万円を超える借入を希望するケース』、『他社の借入残高を含めた金額が100万円を超えるケース』は、収入証明書類が必須となっているからです。

たとえば、アイフル、ジャックスの必要書類は以下の通りです。参考にしてください。

必要書類
本人確認書類 収入証明書類
アイフル 以下のいずれか1点

・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・特別永住者証明書
・在留カード
・公的証明書類
・個人番号カード
・住基カード
以下の2点に該当する場合、収入証明書類が必須
50万円を超える借入を希望する場合
他社の借入残高と合計すると100万円を超える場合

以下のいずれか1点のコピー

・源泉徴収票
・確定申告書
・所得証明書
・給与明細書
・住民税決定通知書
ジャックス 以下のいずれか1点のコピー
※住民票のみ原本

・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・保険証
・特別永住者証明書
・在留カード
・住民票の写し
・個人番号カード
以下の2点に該当する場合、収入証明書類が必須
50万円を超える借入を希望する場合
他社の借入残高と合計すると100万円を超える場合

以下のいずれか1点の写し

・源泉徴収票
・支払調書
・給与明細書
・賞与証明書(該当しない場合は不要)
・確定申告書
・青色申告決定書
・収支内訳書
・納税通知書
・所得証明書
・年金証書
・年金通知書
・納税証明書

2.融資可能となるタイミングを調べておく

近年の傾向としては、消費者金融系の多くが即日融資可能となっています。三菱東京UFJ銀行バンクイックのように、一部の銀行系カードローンで即日融資可能となっているものの、実際には2日から3日掛ってしまうことがあるようです。

そのため、融資可能となるタイミングは、事前に問い合わせをして確認するか、公式WEBサイトで案内されていないか確認をしてください。

3.総量規制に抵触しないか現状を把握する

総量規制とは、年収の1/3を超える借入を禁止する法律です。該当するのは、消費者金融系や信販系のカードローン、クレジットカードのキャッシングとなります。

初めてカードローンを利用する場合であっても、クレジットカードのキャッシングを利用している方は注意しましょう。年収の1/3にあたる金額から、キャッシングの借り入れ分を引いた額が融資可能な枠となります。

なお、キャッシングや銀行のローンを利用しており、その上で正確な融資可能額を把握しておきたい方は、個人信用情報機関であるJICC、CIC、全国銀行個人信用情報センターから個人信用情報を取り寄せましょう。

借入状況が一目で分かるため、申込み時に正確な情報を申告したり、総量規制に抵触しない借入希望額を申告することができます。詳細は、各個人信用情報機関の公式WEBサイトをチェックしてください。

4.在籍確認のタイミングを確認しておく

多くのカードローン会社では、申込みが終わったタイミングで、メールや電話にて契約の意思を確認しています。その後、在籍確認を行っているのです。

モビットのように、電話での在籍確認を行わないカードローン会社も一部存在しますが、そのようなケースはほとんどありません。そのため、勤務先へ在籍確認の連絡が入ることを早めに伝えておきましょう。

在籍確認が取れなかったために、審査で落とされてしまうことがあるからです。

5.利用条件を満たしているか確認しておく

カードローン会社によって、利用条件が厳しいケースがあります。たとえば、アルバイト、パート、専業主婦(夫)、年金受給者だと利用できないケースがあるのです。

また、東京都民銀行やもみじ銀行など、一部の銀行系カードローンでは年収制限を設けています。2行が設けている年収制限は以下の通りです。

東京都民銀行:前年度の年収が150万円以上
もみじ銀行:前年度年収200万円以上

利用条件に関しては、必ずカードローン会社の公式WEBサイトで案内されています。事前に目を通しておくようにしましょう。

銀行カードローンのおすすめポイントとは?

銀行カードローンの代表的なおすすめポイントは、以下の5つとなります。

・金利が低い
・高額融資が可能
・周囲にバレにくい
・自動融資機能が付いていることがある
・自社ATM利用時は手数料が無料となるケースが目立つ

銀行系カードローンは、まとまった金額を借り入れて、長期間に亘って返済したい方に最適な商品です。また、いくつかの銀行系カードローンでは、自動融資サービスを提供しています。

銀行口座の残高が不足している状態で光熱費などの引き落としが掛った際、自動的にカードローンから融資をして貰うことができるサービスです。

計画的に利用する必要はありますが、いざというときに便利ですので必要に応じて利用を検討してください。

なお、自動融資が可能な銀行系カードローンは、三井住友銀行、ジャパンネット銀行、スルガ銀行などがあります。

消費者金融系カードローンのおすすめポイントとは?

最後に、消費者金融系カードローンの代表的なおすすめポイントを5つご紹介します。

・即日融資可能なケースが多い
・銀行系よりも審査スピードが早い
・土日祝日でも融資可能なケースが多い
・借入・返済方法の種類が比較的豊富
・無利息期間が設けられていることがある

消費者金融系のカードローンは、少額を借入して短期間で返済したい方に最適なサービスです。また、即日融資が可能なケースが目立つため、急を要する事情がある方は迷わず消費者金融系を選択することをお勧めします。

勤務先の在籍確認さえ取れれば、土日祝日であっても融資を受けることが可能です。万が一、在籍確認が困難な場合、翌営業日の融資となるケースが大半となりますが、アコムのように10万円程度の少額融資であれば即日対応して貰えることがあります。

銀行系カードローンと比較すると、臨機応変に柔軟な対応をしているのが消費者金融系カードローンの特徴の1つともいえそうです。

【参考】土日祝日でも審査や即日融資が可能なカードローンを徹底比較!

なお、無利息期間に関しては、初回のみ1度利用出来るケースがほとんどとなっています。ただし、ノーローン、プロミスなどごく一部のカードローンでは、複数回に亘って無利息サービスを利用することが可能です。

より詳しくいうと、プロミスの場合は利用に応じてポイントが貯まるようになっており、そのポイントを使って何度でも無利息サービスを利用することができる仕組みとなっています。

消費者金融系のカードローンは金利が高いことから、初めて利用する方は躊躇しがちです。しかし、サービス内容やカードローンの重要ポイントさえ抑えておけば、安心して利用することができます。

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