消費者金融の上手な返済方法とは?無駄な利息を払いたくない方は必見!

消費者金融からの借入は、計画的に返済をしないと長期化しやすいといわれています。そのため、有効な返済方法を上手に活用して、無駄な利息を抑えることがポイントとなるのです。

今回は、消費者金融の返済方法について取り上げながら、大手消費者金融の返済方法の比較、賢く返済するコツ、繰上げ返済の活用法など、詳しく解説していきます。

消費者金融の返済方法には種類がある

消費者金融の返済方法は、大きく分けると6パターンあります。要点と、メリット・デメリットについて詳しくみていくことにしましょう。なお、今回は主に大手消費者金融を例に上げて解説しています。

中小消費者金融の場合、返済方法が銀行振込限定となっているケースがあるため、公式WEBサイトを確認しておきましょう。

インターネット返済

パソコン、携帯電話、スマホから銀行振込にて返済することができます。振込手数料の有無は、消費者金融や利用する銀行ごとで異なるため、事前に確認をしておきましょう。

メリット

借入限度枠が大きい方がよい
24時間365日返済することができる。
瞬時に返済が完了する。
臨時返済をすることができる。
返済後すぐに追加で融資を受けることができる。

デメリット

消費者金融・提携ATM

消費者金融が自社で設置しているATM、もしくは提携ATMから返済することができます。大手消費者金融の自社ATMは、手数料無料で返済できるため大変便利です。

一方、提携ATMですが、手数料が発生するケースがあります。事前に確認しておくようにしましょう。

メリット

提携ATMは24時間365日営業しているケースが多い。
好きなタイミングで返済することができる。
提携ATMから返済すると消費者金融を利用している事実がバレづらい。
自社ATMは22時前後まで営業しているケースが多い。
返済後、すぐに追加で融資を受けることができる。

デメリット

店頭窓口で返済

消費者金融の店頭窓口で返済することができます。窓口の担当者に、返済計画を相談することもできるため大変便利です。

メリット

提携ATMは24時間365日営業しているケースが多い。
その都度、返済計画を立て直す相談ができるため便利。
短期間で完済するためのアドバイスを受けることができる。
手数料無料で返済できるケースが目立つ。

デメリット

口座振替(自動引落)

消費者金融が指定する銀行口座から、返済額が自動的に引き落とされます。大手消費者金融では、手数料無料となっているため便利です。

メリット

返済日を忘れる心配がない。
手数料が掛らないためお得。
自ら毎月返済をする手間が省ける。
返済を自動化することができる。

デメリット

銀行振込み

消費者金融が指定する銀行口座へ、直接振込み返済をすることができます。振込先となる口座は、会員サイト内を確認するか早めに問い合わせてチェックしておきましょう。

メリット

多めに返済することができる。
返済日に遅れない限り好きなタイミングで振込むことができる。

デメリット

メディア端末

コンビニに設置されている、メディア端末を利用して返済することができます。ローソン、ミニストップ、ファミリーマートのメディア端末に限定されるため、特別利便性が高いわけではありません。

メリット

消費者金融によって返済手数料無料で返済できることがある
消費者金融を利用していることが周囲にバレづらい。

デメリット

参考までに、株式会社NTTデータ経営研究所が実施した『消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査』の結果をご紹介します。2007年の調査結果ですが、まずは以下の図をご覧ください。

株式会社NTTデータ経営研究所 2007年度版:
『消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査』より引用

現在は状況が変化している可能性はあります。参考となるのは、借入先のATM(消費者金融の自社ATM)を利用している方が意外と多いことです。

また、金融機関・コンビニの提携ATM、口座振替は利用者がほぼ同じくらいでした。どれか1つの方法で返済をすることもできますが、いくつかの返済方法を組み合わせるのも一考です。

大手消費者金融の返済方法を比較してみよう

この項では、大手消費者金融の返済方法を比較してみることにします。アコム・プロミス・モビット・アイフル・ノーローンの返済方法を以下にまとめました。返済方法ごとに解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

インターネット返済

インターネット返済
アコム ・振込手数料無料
・24時間返済可能
・土日祝日対応

※Pay-easy(ペイジー)利用必須

【提携金融機関】
・銀行
・信用組合
・信用金庫
※複数あり
プロミス ・振込手数料無料
・24時間返済可能
・土日祝日対応

【提携金融機関】
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・ジャパンネット銀行
・みずほ銀行
・楽天銀行
モビット 取扱なし
アイフル 取扱なし
ノーローン ・振込手数料無料
・24時間返済可能
・土日祝日対応

【提携金融機関】
・三井住友銀行
・楽天銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
など

ご覧のとおり、モビットとアイフルではインターネット返済に対応していませんでした。その他の3社は、振込手数料無料で返済することができます。

なお、アコムが提携している金融機関は多岐に亘るため、事前に確認してください。

提携先の銀行によって、返済の操作がパソコン限定となっていることがあります。その点もあわせて事前に確認をしておきましょう。

消費者金融・提携ATM

アコム プロミス モビット アイフル ノーローン
消費者金融・
提携ATM
自社ATMは24時間
(一部除く)

【提携ATM】
※手数料あり
・三菱UFJ銀行
・セブン銀行
・イーネット
・ローンATM
・ゼロバンク
・イオン銀行
・北海道銀行
・北陸銀行
・東京スター銀行
・八十二銀行
・第三銀行
・広島銀行
・西日本シティ銀行
・福岡銀行
・親和銀行
・熊本銀行
・クレディセゾン
自社ATM
7:00~24:00まで
(一部除く)

【提携ATM】
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・西日本シティ銀行
・イオン銀行
・ゆうちょ銀行
・イーネット
・ローンATM
・セブン銀行
・横浜銀行
・東京スター銀行
・第三銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
・親和銀行
・広島銀行
・八十二銀行
・クレディセゾン
自社ATMなし

【提携ATM】
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・セブン銀行
・プロミス
・イオン銀行
・ゆうちょ銀行
・第三銀行
・福岡銀行
・熊本銀行
・親和銀行
・イーネット
・ローンATM
・クレディセゾン
・北海道銀行
・北洋銀行
・みちのく銀行
・仙台銀行
・常陽銀行
など
自社ATM
7:00~23:00まで
(一部除く)

【提携ATM】
・三菱UFJ銀行
・セブン銀行
・イオン銀行
・西日本シティ銀行
・親和銀行
・ローンATM
・イーネット
・福岡銀行
・熊本銀行
自社ATMなし

【提携ATM】
・新生銀行
・セブン銀行
・イオン銀行
・イーネット
・ローンATM
・クレディセゾン
・愛知銀行
・熊本銀行
・山陰合同銀行
・親和銀行
・スルガ銀行
・第三銀行
・東京スター銀行
・西日本シティ銀行
・広島銀行
・福岡銀行

モビット・ノーローン以外は、自社ATMを所有しています。24時間営業をしているのは、アコムのみでした。とはいえ、プロミス・アイフル共に夜遅くまで営業していますので、不便さを感じることはないといえそうです。

なお、基本的には提携ATM利用時に手数料が発生します。プロミスのように、三井住友銀行のみ手数料無料となることもありますが、ほぼ手数料が発生すると考えていた方が無難です。

108円もしくは216円と少額ではありますが、積み重なると金額は大きくなっていきます。提携ATMから返済する方法は大変便利ですが、手数料を節約したい方には不向きです。

店頭窓口で返済

店頭窓口で返済
アコム 平日9:30~18:00
土・日祝日休業

※一部店舗で異なる
プロミス 平日 10:00~18:00
土・日祝日休業

※一部店舗で異なる
モビット 取扱なし
アイフル 平日 10:00~18:00
土・日祝日休業

※一部店舗で異なる
ノーローン 取扱なし

モビット、ノーローンは店頭窓口がありません。その他の3社に関しては窓口が設けられているものの、営業時間は平日の18時までとなっています。

返済手数料が無料となっているほか、返済計画について直接相談することができますが、特別利便性が高いわけではありません。

口座振替(自動引落)

口座振替(自動引落)
アコム ・手続き必須
・取扱不可な金融機関あり
プロミス ・手続き必須
・取扱不可な金融機関あり
モビット ・手続き必須
・三井住友銀行または三菱UFJ銀行のみ
アイフル ・手続き必須
・取扱不可な金融機関あり
ノーローン ・手続き必須

すべての大手消費者金融で、口座振替に対応していました。事前に手続きが必要となるため、早めに手続きを終えることをお勧めします。

また、手続きが完了しても、次回返済日から適用されるかは消費者金融によって異なるものです。

いつから口座振替返済となるのか、忘れずに確認しておくようにしましょう。ちなみに、モビットの場合、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行限定となっています。

他の金融機関は対応していないため、希望する際は早めに口座を開設してください。

銀行振込み

銀行振込み
アコム ・口座番号は会員サイトより確認可能
・振込手数料は自己負担
プロミス ・口座番号は会員サイトより確認可能
・振込手数料は自己負担
モビット ・口座番号は問合わせにて確認必須
・振込手数料は自己負担
アイフル ・口座番号は会員サイトより確認可能
・振込手数料は自己負担
ノーローン ・口座番号は会員サイトより確認可能
・振込手数料は自己負担

すべての大手消費者金融で対応しています。口座番号は、会員サイトから確認するか、直接問い合わせて確認することになるようです。なお、各社とも振込手数料は自己負担とされているため、利用するメリットはあまりないといえます。

メディア端末

メディア端末
アコム 取扱なし
プロミス ・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
モビット ・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
アイフル ・ローソン
・ファミリーマート
ノーローン 取扱なし

アコム、ノーローンは取扱なしとなっていました。他の3社に関しては、返済時に利用することが可能です。

なお、プロミスは24時間利用可能で返済手数料無料ですが、アイフルは営業時間が7:00~23:00となっており、手数料が発生します。

一方、モビットの場合は、特に案内がなかったため直接問い合わせて確認してください。

消費者金融からの借金を賢く返済する5つのコツ

この項では、消費者金融からの借金を賢く返済するコツについて解説していきます。以下に要点をまとめましたので、参考にしてください。

ATM手数料の発生有無を確認する

前項で触れたとおり、提携ATMを利用する際は手数料が発生するケースがほとんどです。余計な利息を支払わないように計画を立てることも重要ですが、返済回数が多くなっていくとATM手数料の負担が大きくなります。

そのため、『ATM手数料が発生する時間帯』、『ATMごとの手数料』を事前にチェックしておきましょう。同じ消費者金融でも、返済時に利用するATMによって手数料が無料となることがあります。

返済日を給料日後にする

返済に遅れてしまうと、遅延損害金が発生してしまいます。消費者金融の場合、年20.0%となっているケースが目立つため、返済に遅れないように返済日を決めることがポイントです。

給料日後であれば返済日を忘れたり、返済に充てるお金が不足する心配もありません。返済日は、自ら決めることができるケースもありますが、プロミスやモビットのように、複数ある返済日の中から選択できるケースもあります。

繰上げ返済をする

この後の項で詳しく解説しますが、繰上げ返済をすることで元金を早く減らすことができます。消費者金融の利息は、借入残高に合わせて変動しますので、短期間での完済を目指すのであれば積極的に繰上げ返済をしましょう。

自動化する

返済の自動化とは、口座振替のことを指します。毎月返済日の前日までに口座の残高を確認する必要はありますが、返済をする手間を省くことができるため大変便利です。

ただし、最低返済額のみ引き落としとなることから、早く完済したい場合は口座振替による返済とは別に、追加で返済をする必要があります。

返済期間を短くする

消費者金融の返済は、期間が長くなるほど多くの利息が発生する仕組みとなっています。そのため、できるだけ返済期間を短めに設定し、短期間で完済するようにしましょう。

また、短期間で完済するためには、借り過ぎに注意することも重要です。大手の消費者金融では、返済シミュレーションツールを提供していますので、積極的に活用することをお勧めします。

余裕があるときは繰上げ返済をしよう!

それでは最後に、繰上げ返済に関して詳しく解説していくことにします。前項でも少しだけ触れましたが、1日も早く完済するためには繰上げ返済が重要です。

繰上げ返済とは?

繰上げ返済とは、最低返済額を超えた金額で返済をすることを指します。消費者金融によって、臨時返済や任意返済といった呼び方をすることもあるようです。

最低返済額に上乗せして返済することもできますが、返済日とは別な日に返済をすることも可能となっています。ただし、返済するタイミングによって、通常の返済日の扱いを受けることがあるため、最適な返済日を確認しておきましょう。

繰上げ返済が効果的な理由とは?

繰上げ返済が効果的な理由は、主に3つあります。『元金が早く減少する』、『総利息額を抑えることができる』、『返済期間を短くすることができる』以上の3つです。

先ほども触れましたが、最低返済額は元金と利息を合計した金額となっています。たとえば最低返済額が3,000円の場合、約半分程度は利息として消えてしまうため、これでは元金が減少するはずはありません。

また、借入残高が多ければ元金の比率は高くなりますが、返済が進むにつれて利息の割合が大きくなっていくのです。

繰上げ返済をすると、その分はすべて元金に充当されます。当然、返済期間は短くなりますし、総利息額を抑えることにもつながるのです。

繰上げ返済すると利息はどれくらい減少するのか?

では実際に、繰上げ返済をした場合の利息額を詳しく見ていくことにしましょう。まずは以下の図をご覧ください。

年利18%で10万円借入をし、最低返済額の3,000円で返済した場合と、2,000円上乗せして返済した場合を比較しました。

返済回数 総利息額 総返済額
3,000円で返済
47回
39,639円
139,639円
5,000円で返済
24回
19,772円
119,772円

2,000円上乗せして返済をしただけで、返済回数は23回分、総利息額は19,867円も違いが表れました。返済額が3,000円であれば、大きな負担となる金額ではないため、最低返済額のまま返済を続けてしまいがちです。

しかし、上記のシミュレーション結果からも分かるとおり、繰上げ返済をした方が断然お得であることが分かります。毎月、繰上げ返済をすることが難しい場合は、定期的に多めに返済するだけでも状況は変わるものです。

また、繰上げ返済のメリットは、総利息額を抑えたり返済期間を短くできるだけではありません。短い期間で完済できると、返済能力の高さをアピールすることができるため、比較的早いタイミングで増枠可能なことがあります。

また、このような返済記録は、個人信用情報機関で一定期間登録されるため、他社の審査に通過しやすくなることがあるのです。

このように、繰上げ返済を行うと様々なメリットがあるため、無理のない範囲で積極的に繰上げ返済を行うようにしましょう。

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