審査が早い消費者金融を特集 | 最短30分の審査は今では普通?

審査が早い消費者金融は、今や珍しくありません。大手消費者金融の場合は、最短30分で審査が完了します。そもそも、なぜ消費者金融の審査時間は短いのでしょうか。

そこで今回は、消費者金融の審査スピードについて取り上げながら、審査が早い理由、大手消費者金融の審査・融資時間の比較、早く審査に通す方法など、詳しく解説していきます。

なぜ消費者金融は審査が早いの?

大手の消費者金融は、スピード審査を強みとしています。中小消費者金融は、業者によって異なるものの、銀行カードローンよりは早めです。

なぜ、消費者金融は審査のスピードが早いのでしょうか。理由は2つあります。

1.他の金融機関との差別化を図るため

まずは、日本貸金業協会が発表した以下の表をご覧ください。

借入先を選択する際に重視するポイント 割合
金利が低いこと
65.1%
申込手順が分かりやすいこと
36.3%
借入手続きが可能な店舗ATM・無人機が多いもしくは近いこと
33.3%
保証人が不要であること
32.2%
他人に気づかれないことへの配慮
個人情報管理の安心感があること
27.7%
無担保で借入できること
24.5%
いつでも返済できること
24.5%
返済手続きが可能な店舗ATM・無人機が多い
もしくは近いこと
19.1%
少額で申込み可能なこと
17.2%
いつでも借入れできること
16.8%

日本貸金業協会 平成28年度:
『資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査』より引用
(複数回答n=2,000)

消費者金融では、無担保・保証人なしで融資をしており、回収できなかった際のリスクに備えて、上限金利を高く設定しています。

一方、他の金融機関が提供している小口融資サービスは、同じ無担保・保証人なしでも消費者金融より低金利です。

他の金融機関が低金利となっている理由はいくつかありますが、一番のポイントは提供しているサービスの多さや、1口あたりの貸付額の高さにあります。

たとえば、銀行は預金口座がある他、法人向けの大口融資サービス等をメインとしていますし、信販会社はクレジットカードのサービスが主体です。

一方、消費者金融は個人の小口融資がメインですので、そもそも大口の融資はあまり提供していません。

そのため、他の金融機関よりも金利を下げることができないのです。しかし、上記の図からも分かるとおり、6割以上の方が金利の低さを最も重視していることから、このままでは顧客が他の金融機関に取られてしまいます。

つまり、他の金融機関との差別化を図り、より多くの新規顧客を獲得するために審査スピードを早くしているのです。

2.審査がシステム化されているため

消費者金融の中で、最も審査スピードが早いのは大手消費者金融です。審査スピードが早い理由は、自動与信システムによるスコアリング方式での審査を採用していることにあります。

スコアリング方式とは、年収、勤続年数、雇用形態、個人信用情報などを項目化し、すべてに点数を付けて与信判断を行う審査方法のことです。

自動与信システムのベースは、過去の申込みデータや顧客との取引データであり、これらの情報と信用情報機関へ照会した際の情報を組み合わせて、自動的に融資可否が判断できる仕組みとなっています。

申込み内容の不備、本人確認書類との照合、在籍確認、最終的な判断は審査担当者が行いますが、大手消費者金融が最短30分審査となっているのは、自動与信システムのお陰なのです。

なお、中小消費者金融の場合は、自動与信システムを導入していなかったり、スコアリング方式での審査を採用していなかったりと、大手よりもスピードがやや劣ります。

しかし、他の金融機関よりも個人小口融資のノウハウに長けているため、審査結果が出るまでにそれほど時間は掛りません。

大手消費者金融の審査・融資時間を徹底比較

この項では、大手消費者金融の審査・融資時間を比較していくことにしましょう。

まずは、以下の表をご覧ください。

消費者金融名 審査時間 融資スピード
アコム
最短30分
最短1時間融資
プロミス
最短30分
最短1時間融資
アイフル
最短30分
最短即日
SMBCモビット
10秒簡易審査
-
ノーローン
最短20分
最短30分~40分程度

5社とも共通しているのは、申込み時間帯、曜日、混雑具合、審査状況、申込み方法によって審査時間・融資スピードが異なるということです。

その点を踏まえた上で、各社の補足事項・比較した結果について解説します。

アコム

審査時間が最短30分といった案内もありましたが、自動契約機から申込みをすると、契約まで最短30分といった案内もありました。一方、融資スピードに関しては、詳しく案内されていません。

プロミス

自動契約機から申込みをすると、約30分から40分で契約が完了するとの案内がありました。事前にネットもしくは電話から申込みをしておくと、より時間を短縮することができるようです。

アイフル

アイフルの場合、審査時間は最短30分です。お急ぎ専用窓口を活用すると、審査時間を短縮することができます。融資スピードに関する案内は、お急ぎ審査専用窓口を利用することにより、当日融資も可能といった案内のみでした。

SMBCモビット

SMBCモビットの審査時間が最短30分となるのは、祝日を除く平日19時までの申込みに限定されています。ただし、急ぎの融資を希望する場合、申込み手続き完了後に専用窓口へ連絡をすると、すぐに審査を開始してもらうことが可能です。

その際は、20時30分前までに申込みを済ませておく必要があります。なお、融資スピードに関しては、他の消費者金融と同様で詳しく案内されていませんでした。

ノーローン

大手消費者金融の中では、最も審査時間が短い20分となっています。融資スピードについては特に案内はありませんが、レイクの自動契約機から手続きを行うと、最短30分から40分で契約完了となるようです。

また、更に時間を短縮したい場合は、インターネットから事前に申込みをしておくと手続きがスムーズになるとのことでした。

以上、公式WEBサイト上で案内されていた情報を基に、大手消費者金融の審査時間、融資スピードを比較した結果、以下の2つのことがいえそうです。

・審査時間が最も短いのはノーローン
・融資スピードに関しては、各社ともはっきりとした案内をしていない

プロミスとノーローンは、ネット申込みと自動契約機での手続きを組み合わせることで、融資スピードを早めることができます。しかし、アコムも同様の案内をしていました。

また、アイフルとSMBCモビットは、審査までの時間を短縮することができる窓口があるため、申込みから融資までに掛る時間に極端な差はないことが予想されます。

審査スピードで選択するならどの消費者金融がベスト?

審査のスピードは、消費者金融が採用している審査の仕組みによっても異なりますが、申込み者の属性や個人信用情報によっても左右されます。

そのため、審査スピードが早い消費者金融へ申込みをしても、必ず審査が早く終わるとは限りません。

その点を踏まえた上で、審査スピードで借入先を選択する場合、どの消費者金融が適しているのか詳しく見ていくことにしましょう。

まず、大手消費者金融5社の公式WEBサイトを確認したところ、優先的に審査を行う専用窓口を設けていたのは『アイフル・SMBCモビット』の2社のみでした。

アコム、プロミス、ノーローンでは、2社のようなサービスを提供していません。

また、アコムの場合、『お急ぎのお客様』と題した専用ページを設けて詳しく案内をしていますが、優先的に審査を行うといった案内は見当たりませんでした。

以上のことから、各社の公式WEBサイトで掲載されていた内容を基に判断をすると、アイフルもしくはSMBCモビットを選択するのがベストといえそうです。

早く審査に通すための5つのポイント

少しでも早く審査に通すためには、これからご紹介する5つのポイントを最低限抑えるようにしましょう。

1.他社からの借入を最小限に留めておく

他社からの借入れが少ない方が、早く審査に通すことができます。ここでいう他社とは、貸金業者のことです。消費者金融、信販系カードローン、クレジットのキャッシングなどが主に該当します。

他社からの借入を最小限に留めた方が良い理由は、主に以下の2つです。

①総量規制に抵触する可能性があるから
総量規制とは、貸金業者が遵守している貸金業法の中で定められたルールです。年収の1/3を超える融資を禁止しています。たとえば、年収300万円の場合は、100万円までしか融資を受けることができないのです。

他社から借入があると、総量規制に抵触しないよう慎重に審査が行われるため、時間が掛ってしまいます。早く審査に通したいのであれば、借入が少ない方が有利なのです。

②多重債務に陥る危険性があるから
借入件数が多いということは、金銭管理が出来ていない、もしくは返済能力に問題がある可能性が高いと判断されるケースが目立ちます。

また、借入件数が増えるほど、多重債務に陥るリスクが高まることから、より慎重に審査が行われることがほとんどです。

そのため、審査スピードを早めたい場合は、他社からの借入残高を極力抑えつつ、借入件数を1~2社程度に留めておいた方が賢明だといえます。

ただし、住宅ローンや自動車ローンなど、貸金業者以外から融資を受けている場合は、この限りではありません。

2.スムーズに在籍確認がとれるようにしておく

在籍確認が完了しないと、実際に働いている裏付けを取ることができません。そのため、スムーズに在籍確認がとれるようにしておきましょう。

対策としては、時間帯を指定して電話を架けてもらうことや、事前に職場へ伝えておくことなどが挙げられます。なお、どうしても職場へ電話を架けて貰いたくない場合は、社会保険証などの書類のみで在籍確認は可能か事前に相談してください。

3.申込み時の誤字・脱字を防ぐ

申込み時の申告ミスで、審査に時間が掛るケースは少なくありません。特に、誤字や脱字には気をつけましょう。正確に申告をしないと、確認作業のために審査時間が長引くことになります。

4.融資希望額を少なめに申告する

消費者金融では、50万円以上の融資を受ける場合や、他の貸金業者からの借入残高と合わせた金額が100万円を超える場合、収入証明書が必須となります。

総量規制に抵触するリスクを軽減するための施策ですが、それだけ高額融資に対して厳しく審査を行っているということです。

そのため、できるだけ早く審査に通過したい場合は、融資希望額を少額にすることをお勧めします。

5.良好なクレジットヒストリーを作っておく

クレジットヒストリーとは、個人信用情報機関に記録されている、クレジットカードの返済履歴のことを指します。

金融機関が審査を行う際は、必ず個人信用情報を確認し、返済能力の有無を調査しています。これは、消費者金融も同様です。

総量規制に抵触しないように気を付ける必要はありますが、良好な返済記録を作っておくと、返済能力の高さをアピールすることができるため、早く審査に通すことにつながります。

審査が早い消費者金融は?口コミをチェック!

これまで、消費者金融の情報を基に、審査スピードの早さについて解説してきました。この項では、実際に利用しているユーザーの口コミ情報を基に、審査が早い消費者金融を比較していくことにしましょう。

まずは、アコム、プロミス、SMBCモビット、アイフルの4社を利用しているユーザーの代表的な口コミ情報を以下にまとめました。

アコム

・ほぼ即時で審査が完了した
・無人契約機から申込みをしたら30分掛らず審査が終わった
・他社からの借入があったが1時間くらいで審査に通った
・ほんの数秒程度で審査否決の連絡がきた
・10分も経過しないうちに否決の連絡がきた

プロミス

・自動契約機からの申込みは1時間半程度かかった
・土日祝日でもすぐに審査結果の連絡がきた
・特に問題がなかったためか30分前後で審査完了メールがきた
・急いでいることを伝えたらすぐに審査となり1時間も掛らず連絡がきた
・ブラックだったが1時間前後で審査に通過した

SMBCモビット

・他社の審査に落ちても2~3時間前後で審査に通過した
・問題がなければ10分から30分程度で審査結果の連絡がくる
・WEB完結で申込むと審査が早い
・審査落ちの場合はすぐに連絡がくることもあるが、かなり待たされることもある
・ネット申込み、無人契約機共に審査時間は30分~1時間程度と大差はない

アイフル

・30分程度で審査完了となるケースはそれほど多くない
・平均1時間半程度で審査完了となるケースが目立つ
・ブラックでも少額融資なら平均半日から1日ほどで審査完了となることがある
・審査スピードが早いという口コミでも30分以上1時間未満掛ったケースが多い
・審査に落ちた場合、連絡が来るまでに数日待たされるケースが目立つ

審査が早い消費者金融は結局どこなのか?

今回、上記4社の口コミをリサーチしたところ、アコム、プロミス、SMBCモビットの3社は、それほど差がないことが分かりました。おおよそ、30分から1時間前後の審査時間となっています。

一方、アイフルの場合、『30分から1時間程度で審査が完了した』といった口コミはあまり見掛けませんでした。以上の内容を踏まえた上で、敢えて最も審査が早い消費者金融を挙げるとすれば、SMBCモビットだといえそうです。

ただし、WEB完結で申込みをした場合に限定されます。SMBCモビットのWEB完結の審査スピードが早い理由は以下の2つです。

①電話連絡がないから
他の大手消費者金融では、勤務先への在籍確認電話を実施しています。やむを得ない事情があれば、書類のみの在籍確認も行いますが、基本的には電話での確認となっているのです。

一方、SMBCモビットのWEB完結では、申込み時に『健康保険証』か『給与明細書』を提出する決まりとなっているため、他社のように在籍確認に時間が取られることがありません。そのため、審査の時間が短いのです。

②収入証明書類を提出するから
新規申込み時は、本人確認書類のみ提出するケースがほとんどです。収入証明書の提出が求められるのは、以下の3つのうちいずれかに該当する場合のみとなります。

・他の貸金業者からの借入額を合計すると総額が100万円以上となる場合
・審査の過程で必要だと判断された場合

一方、SMBCモビットのWEB完結では、必ず収入証明書類を提出します。つまり、他社のように審査時に収入の安定性を詳しく調べる必要がないのです。そのため、おのずと審査時間は短くなります。

消費者金融と銀行カードローン、審査が早いのはどっち?

まず結論から先にいいますと、審査が早いのは消費者金融です。ただし、大手消費者金融に限ります。

中小消費者金融でも審査スピードが早い業者は存在しますが、大手消費者金融が採用している与信システムのスピードには敵いません。

なお、銀行カードローンでも、三井住友銀行等、一部の銀行では審査時間が短くなっています。

しかし、審査時間が短い銀行カードローンは限定されているものです。参考までに、10行の審査時間をまとめましたので、こちらの表をご覧ください。

銀行名 審査時間
三井住友銀行 最短30分
みずほ銀行 WEB申込み:最短即日(午後申込は翌営業日)
店頭:原則翌営業日(午後申込は2営業日後)
郵送:申込書到着後、原則翌営業日
電話:申込受付後、原則2~3営業日後
住信SBIネット銀行 仮審査:最短60分
本審査:1日~数日
楽天銀行 通常当日~2営業日
新生銀行レイク パソコン・スマートフォン・アプリまたは携帯電話で申込みをし、尚且つ必要な情報を正しく入力した場合、画面上ですぐに審査結果が分かる
イオン銀行 14時までの申込みなら原則即日回答
りそな銀行 クリックカードローン:最短2時間
プレミアカードローン:最短即日
じぶん銀行 最短即日

大手消費者金融並みに審査時間が短いのは、三井住友銀行、新生銀行レイクのみでした。その他の銀行は、最短即日となっているケースが目立ちます。

銀行カードローンの審査時間が長い一番の理由は、保証会社と銀行それぞれの審査を受ける必要があるからです。

元々、銀行は個人向けの小口融資に関連するノウハウを持ち合わせていません。そのため、審査の大半は保証会社が担当しています。銀行側はそこまで深く審査に関与していないのが現状です。

とはいえ、消費者金融のように独自審査だけで終わらないため、審査結果が出るまでにどうしても時間が掛ってしまいます。

以上のことから、一部で審査が早い銀行カードローンは存在するものの、審査スピードが 早いのは大手消費者金融ということになりそうです。

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