カードローンで20万円~30万円借りた場合の金利・利息・最低返済額を徹底解説!

カードローンを利用している多くの方は、20万円から30万円程度の金額を借入しているケースが多いようです。そこで今回は、20万円から30万円借りた場合の金利、利息、最低返済額について詳しく取り上げていくことにしました。

また、20万円借入する場合、消費者金融と銀行系カードローンのどちらが良いのか、20万円借りるための審査は厳しいのかなど、その他の情報に関しても詳しく触れていきたいと思います。

カードローンで20万円と30万円借入したときの金利は?

カードローンで20万円、もしくは30万円借入した際、金利はどのくらいになるのでしょうか。

今回は、銀行系カードローンである『住信SBIネット銀行、三菱東京UFJ銀行バンクイック、みずほ銀行、三井住友銀行、オリックス銀行、新生銀行レイク』、それから、消費者金融系カードローンである『プロミス、アコム、アイフル、モビット』の金利をご紹介していきます。

銀行系カードローンの金利一覧

20万円借入した時の金利 30万円借入した時の金利
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
年13.6%~14.6%
年13.6%~14.6%
住信SBIネット銀行
スタンダードコース:年14.79%
スタンダードコース:年14.79%
プレミアコース:年7.99%
プレミアコース:年7.99%
オリックス銀行
年17.8%
年17.8%
みずほ銀行
コンフォートプラン:年14.0%
コンフォートプラン:年14.0%
エグゼクティブプラン:年7.0%
エグゼクティブプラン:年7.0%
三井住友銀行
年14.5%
年14.5%
イオン銀行
11.80%〜13.80%
11.80%〜13.80%
新生銀行レイク
年18.0%
年18.0%

銀行系カードローンの場合、消費者金融系や信販系よりも金利は低めです。しかし、オリックス銀行や新生銀行レイクは、消費者金融並みの金利でした。

また、みずほ銀行、住信SBIネット銀行のように、コースが分かれているカードローンは珍しくありません。上位コース・プランの方が低金利なのですが、自らコースやプランを選択することはできないようになっています。

審査の際に、カードローン会社側が判断することになるので、最初から上位コース・プランとなるケースは難しく、利用実績を作ることでのちにカードローン会社から案内されることがあるようです。

ちなみに、金利は借入金額ごとで変動するものですが、1万円から50万円以下の借入額であれば同じ金利が適用されているケースがほとんどでした。

消費者金融系カードローンの金利一覧

20万円借入した時の金利 30万円借入した時の金利
アコム
年18.0%
年18.0%
プロミス
年17.8%
年17.8%
アイフル
年18.0%
年18.0%
モビット
年18.0%
年18.0%

一般的に、消費者金融系のカードローンは金利が高いといわれています。今回ピックアップした4社中、プロミスを除く3社は年利18%台でした。

プロミスの年利17.8%は大変珍しく、他の消費者金融系カードローンで、プロミスと同じように年利17%台となっている企業は、ほぼないと考えて問題ありません。

また銀行系カードローンと同様、50万円以下の場合は同じ金利が適用されます。ちなみに、金利は上限借入額によって変動するものです。たとえばアコムの場合、『1万円から99万円までは7.7%~18.0%』。

アイフルの場合、『50万円までは年18.0%、借入金額100万円~300万円は年15.0%』といったように、借入額が高額になるほど金利は低くなっていきます。

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カードローンで20万円と30万円借りたときの利息の支払いは?

ここでは、カードローンで20万円借りたときの利息、30万円借りた時の利息をご紹介していきます。

今回は、『プロミス、アコム、アイフル、モビット、三菱東京UFJ銀行バンクイック、三井住友銀行』の6社をピックアップしました。

まずは以下の表をご覧ください。

カードローン 支払利息総額
20万円 30万円
プロミス
2,926円
4,389円
アコム
2,958円
4,438円
アイフル
3,000円
4,500円
モビット
3,000円
4,500円
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
2,433円
3,650円
三井住友銀行
2,383円
3,575円

1つはっきりと言えることは、消費者金融系のカードローンも銀行系のカードローンも、20万円と30万円の利息はそこまで違いはないということです。

たとえば、アイフルで20万円借入した際は3,000円の利息が発生しますが、最も利息額が低かった三井住友銀行と比較しても617円の差しかありません。

30万円借入した際の利息額は、アイフルは4,500円、三井住友銀行は3,575円と、その差は925円でした。30万円くらいになると、さすがに少々差が開き始めますが、それでも支払利息総額は極端に差が表れるほどではありません。

ちなみに上記の表の利息額は、1回払いで完済する場合の金額となります。そのため、返済回数が増加すれば、支払い利息総額も当然のことながら増加します。

たとえば、プロミスのカードローンで30万円を借りた場合、1回払いであれば、利息は上記の表のとおり4,389円となります。しかし、5回払いにした場合、利息は13,480円となります。

そのため、借入金額ごとの支払い利息総額も重要なチェックポイントとなりますが、返済回数も同じくらい重要だということを覚えておきましょう。

その上で、何度も借入や返済を繰り返すのであれば、できるだけ利息額が少なくて済む、低金利な銀行系カードローンを利用したいものです。

カードローンで20万円と30万円借りたときの月々の返済額は?

20万円・30万円借りたときの金利や、利息の支払い総額は、カードローン会社ごとで若干の違いはあるものの、それほど差がないことがわかりました。

しかし、今回の返済額に関していうと、20万円と30万円とでは少し差が表れ始めています。また、消費者金融系カードローンと銀行系カードローンを比較すると、返済額が倍くらい異なるケースがありました。

カードローン 月々の返済額
20万円 30万円
アコム
6,000円
9,000円
プロミス
8,000円
11,000円
アイフル
サイクル制:9,000円
サイクル制:13,000円
約定日制:8,000円
約定日制:11,000円
モビット
8,000円
11,000円
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
年8.1%以下:2,000円
年8.1%超:4,000円
年8.1%以下:3,000円
年8.1%超:6,000円
三井住友銀行
3,166円
4,749円

たとえば、アイフルにてサイクル制(35日サイクルでの返済)で30万円返済する場合、最低返済額は13,000円です。

一方、三菱東京UFJ銀行バンクイックですと、最低返済額は6,000円となっています。となみに、アイフルの金利は18%、三菱東京UFJ銀行バンクイックの金利は14.6%です。

上記の表でご紹介した金額は、あくまでも最低返済金額となります。そのため、内訳をみると半分前後が利息です。

今回の場合ですと、三菱東京UFJ銀行バンクイックで30万円借入して、月々6,000円返済する場合、1回目の支払いの利息は3,650円でした。

一方、アイフルの場合はどうかというと、サイクル制(35日サイクルでの返済)で30万円返済する場合、返済額13,000円に含まれる利息は5,178円となっています。

両者とも、返済のたびに利息額は少なくなっていきますが、支払いを始めたばかりの頃は、返済額の半分前後の利息を支払うことになるのです。

そのため、最低返済額の金額だけを見ると、銀行系カードローンの方がお得に見えますが、半分が利息であることを考えると、実際には消費者金融系も銀行系もさほど変わりはないといえます。

『一回の支払いで、どのくらいの元本を減らすことができるのか』ということが、返済額を決める上で非常に重要となってきます。決して返済金額だけで判断しないようにしましょう。

20万円借入するなら銀行系と消費者金融系どっちがお得になる?

返済回数、返済金額、金利によって、銀行系と消費者金融系のどちらがお得になるのかが異なってきます。

今回は、アコムと三菱東京UFJ銀行バンクイックを比較しながら、どちらがどのくらいお得になるのか詳しくみていくことにしましょう。

以下にまとめましたので、まずはこちらの表をご覧ください。

それぞれのカードローンで20万円借入し、10回、20回に分けて返済したときのシミュレーションの結果を表しています。

10回払いの場合

アコム バンクイック
金利
年18.0%
年14.6%
1回辺りの返済額
(カッコの中は利息額)
21,686円(2,958円)
21,362円(2,433円)
利息の総額
16,610円
13,621円
総返済額
216,610円
213,621円

20回払いの場合

アコム バンクイック
金利
年18.0%
年14.6%
1回辺りの返済額
(カッコの中は利息額)
11,649円(2,958円)
11,326円(2,433円)
利息の総額
32,428円
26,518円
総返済額
232,428円
226,518円

 

アコムで無利息サービスを利用した際の10回払い

アコム バンクイック
金利
年18.0%
年14.6%
1回辺りの返済額
(カッコの中は利息額)
22,725円(2,850円)
21,362円(2,433円)
利息の総額
14,528円
13,621円
総返済額
214,528円
213,621円

アコムで無利息サービスを利用した際の20回払い

アコム バンクイック
金利
年18.0%
年14.6%
1回辺りの返済額
(カッコの中は利息額)
11,566円(2,850円)
11,326円(2,433円)
利息の総額
29,763円
26,518円
総返済額
229,763円
226,518円

結果としてはバンクイックの方がお得となりましたが、だからといって極端にお得感を感じるかというとそうでもありません。また、実際に支払うことになる金額差も、そこまで大きな開きはなくなりました。

以上のことから、基本的には銀行系カードローンの方がお得になる可能性は高いものの、返済回数、返済金額、金利、無利息期間の有無によっては、消費者金融系がお得になるケースもあると覚えていきましょう。

アコムの詳細はこちら

バンクイックの詳細はこちら

パート・アルバイト・フリーターでも20万円から30万円の借入は可能なの?

パート・アルバイト・フリーターの場合、10万円程度なら借入は難しくないといわれています。しかし、20万円、30万円の借入は本当に可能なのでしょうか。

結論から先にいいますと、いくつかクリアしなければならないポイントはありますが、借入は十分可能だといえます。クリアしなければならないポイントを3つ以下にまとめました。参考にしてください。

1.フルタイムで働く

パート、アルバイト、フリーターでもカードローンを利用するためには、短時間勤務ではなくフルタイムで働くことが望ましいものです。

もしも1日4時間程度の勤務ということであれば、年収がそこまで高くならないため、20万円から30万円の借入は困難となるかもしれません。たとえば、時給1,000円、1日4時間、週3回だったとします。

1ヶ月を4週として考えた場合、単純計算で毎月の給与は48,000円です。そうなると、年収は576,000円となります。消費者金融系や信販系のカードローンの場合、年収の1/3までしか借入はできません。

年収は576,000円の1/3は192,000円ですので、消費者金融系や信販系で20万円以上借りることは困難となります。

ただし、一部の銀行系カードローンであれば、他社からの借入が一切ないという条件付きで、20万円まで借入ができるかもしれません。

一方、時給1,000円、1日8時間、週5回のフルタイムで勤務した場合はどうなるのでしょうか。この場合、1ヶ月が4週あるとすると、1ヶ月の給与は16万円です。年収は192万円となります。

年収の1/3は64万円ですので、20万円から30万円を借入することはそれほど難しくはないはずです。以上のことから、フルタイムで働くことは、とても重要なポイントなのです。

2.勤続年数は長い方が良い

カードローン会社ごとで対応は分かれますが、基本的には1年以上の勤続年数が欲しいところです。半年以上あれば問題ないとしているカードローン会社もありますが、そのようなところは金利が高めです。

勤続年数が長いと、『収入が安定している可能性が高い』とみなされるため、審査時に有利となり融資を受けやすくなります。そうなると、20万円から30万円借入することも無理な話ではありません。

3.収入を安定させる

カードローンの場合、どの企業も共通して重要視しているのは、『収入の安定性』です。年収が高い方が、審査時に有利だと勘違いしている方が多いのですが、年収の高さよりも安定性の方がはるかに重要となります。

たとえ正社員で働いており、基本的には高収入だったとしても、給与形態が歩合給だと審査で落とされたり、借入上限が低く設定されてしまうものです。

パート・アルバイト・フリーターでも上記の3点をクリアすることで、随分と借入しやすくなるはずです。信用情報に問題はなく、属性も良好な状態であれば、申込み時から20万円・30万円の借入も不可能ではありません。

即日で20万円から30万円借りるための5つのポイント

この項では、即日で20万円から30万円借りるための5つのポイントをご紹介していきます。以下にまとめましたので、参考にしてください。

1.希望借入限度額を低くする

20万円から30万円借りることは、それほど困難なことではありません。ただし、初回申込み時は借入限度額を低く設定しておきましょう。限度額を上げてしまうと、『返済能力』を詳しく調べるため審査が厳しくなるからです。

また他社から借入がある場合、限度額を高く申告してしまうと、総量規制に抵触する恐れがあります。以上のことから、即日で借入をしたいのであれば、希望借入限度額は10万円から15万円程度に留めておきましょう。

2.必要書類を手元に用意しておく

スムーズに審査が進むと、その日のうちに必要書類の提出が求められます。そのため、申込みをするカードローン会社の公式WEBサイトを確認し、必須となる本人確認書類を用意しておきましょう。

本人確認書類以外の書類を提出するケースもありますが、20万円から30万円程度の借入であれば必要ありません。ただし、念のため申込みをするカードローン会社へ問い合わせておき、必要に応じて所得証明書などの書類を用意するようにしましょう。

3.即日にこだわるなら消費者金融系がおすすめ

申込み、審査、融資までのスピードが早いのは、どちらかというと消費者金融系のカードローンです。モビットやプロミスのように、すべてWEBで完結できるケースもありますし、早い人だと2時間前後で借入することができます。

銀行系でも、三井住友銀行あたりは『即日審査・即日融資』を謳っていますが、必ず保証会社の審査を受ける必要があったり、金利がやや低めであるため審査に時間が掛るケースは珍しくないようです。

以上のことから、即日にこだわるのであれば、消費者金融系のカードローンをいくつか検討してみてください。

4.クレジットカードで実績を作っておく

カードローンの審査では、必ず個人信用情報をチェックしています。その中では、他社の借入状況や利用状況、返済状況を確認することが可能です。

審査の担当者は必ずこの個人信用情報に一通り目を通していますが、その中でクレジットカードの利用実績があると、カードローンの審査に良い影響を与えることがあります。

ショッピング、キャッシングのどちらでも構いませんが、『遅れることなく返済している』、『完済している』、『コンスタントにクレジットカードを利用している』といった点が確認できれば、『信用してお金を貸してみよう!』という流れになるケースが多いのです。

そのため、すでに利用しているクレジットカードがある場合は、無理のない範囲でコンスタントに実績を作るようにしてください。

5.審査に通過しやすいカードローンを利用して実績を作っておく

先程のクレジットカードの件と内容は似ていますが、唯一違う点が1つだけあります。それは、『少々審査が厳しいところで契約をしておく』ことです。

中でも、銀行系カードローンは大変お勧めできます。消費者金融系や信販系とは異なり、銀行系カードローンは必ず保証会社の審査を受けなければなりません。

また低金利なカードローンの場合、貸し倒れのリスクはないか『返済能力』を厳しく審査します。

このような厳しい審査を通過して、コンスタントに利用している実績を残しておけば、次回別のカードローン会社へ申込みをする際に、大変好ましい実績として高く評価して貰うことができるのです。

とはいえ、実績を作りたいがために、むやみにカードローンへ申込みをする必要はありません、もしもこれから複数件利用する予定がある場合は、上記の情報を参考にしてください。

20万円借りる際の審査は厳しくなる?

20万円借りるから厳しくなるということはほぼありません。

だからといって審査が甘いわけではありませんが、カードローン会社にとって20万円程度の金額は少額融資の部類に入ります。

カードローン会社が定めている一定の基準を満たすことで、比較的スムーズに審査に通過することができるはずです。

カードローンの審査で非常に重要視されているのは、『信用』です。その上で、『返済能力はあるのか』という点を確認しています。

つまり借入する金額が高くなるほど、『信用して貸しても大丈夫なのか』、『返済して貰えるのか』という2点を厳しく審査することになるのです。

20万円であれば借入金額が高いというほどではないことから、一定の基準を満たしていれば審査に通過する可能性は高いといえます。

ただし、信用情報に傷がついていたり、複数のカードローンを利用している場合は、借入希望金額に関係なく審査は厳しくなるものです。その上、他社の支払いで延滞しているようなときは、まず審査で通過することはありません。

また、消費者金融系や信販系へ申込みをして20万円の借入を希望するのであれば、総量規制に抵触しないかチェックしておくことをお勧めします。

ギリギリ抵触する可能性がある場合は、銀行系カードローンの利用を検討してください。銀行系であれば、総量規制を気にすることなく借入することができます。

20万円借りるときに気をつけたい5つの注意点

それでは最後に、20万円借り入れるときに気をつけたい5つの注意点をご紹介していきます。以下にまとめましたので、参考にしてください。

1.予め返済計画を立てておく

20万円程度の金額は『すぐに完済できる』として、だらだらと返済を続けてしまいがちです。結果的に、利息の負担が大きくなることから、予め返済計画を立てるようにしましょう。

返済計画は、各カードローンの公式WEBサイト上で案内されているシミュレーションツールを利用すると便利です。

また近年は各社ごとでアプリを開発し、その中で返済シミュレーションを行うことが可能となってきました。こまめにチェックすることをお勧めします。

2.最低返済額で返済を続けない

カードローンの場合、返済が始まったばかりの頃は元本が減少しづらくなっています。たとえば、6,000円返済をしても、そのうち半分くらいは利息となるのです。そのため、最低返済額のみで返済をすることはやめましょう。

特に返済が始まったばかりの頃は、一番元本が減少しづらい時期にあたります。ここで1つ例として、三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックで20万円借入をし、20回払いにした際のシミュレーション結果をみていくことにしましょう。

なお、単純に最低返済額で返済したケースと、最初の10回分のみ最低返済額の倍を支払ったケースに分けてまとめています。少々極端なシミュレーション内容ですが、参考にしてください。

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