派遣社員・契約社員でもカードローンで借りれる? - 派遣でも在籍確認ってあるの?

派遣社員や契約社員は、正社員と比較すると収入が高くはないケースが目立ちます。そのため、カードローンを利用することはできるのか、疑問に思う方が多いようです。

そこで今回は、派遣社員や契約社員でも利用できるカードローンについて取り上げながら、カードローンを選ぶポイントや審査基準、お金を借りるときの注意点など、詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

派遣社員・契約社員がカードローンを選ぶ際の3つのポイント

カードローンは、派遣社員や契約社員でも利用することが可能です。ただし、カードローンを選ぶ際は、ちょっとしたコツがあります。3つのポイントをご紹介しますので、参考にしてください。

【ポイントその1】少額融資なら消費者金融系を選択する
カードローンは派遣登録して働いている方や、契約社員として働いている方でも利用できますが、年収がそれほど高くはないため高額融資は難しい傾向にあります。

また申込み時から高額な融資を申し出てしまうと、カードローン会社は審査に慎重になることから、それなりの年収を稼いでいる正社員の方よりも、審査に通過しづらくなるものです。

もしも少額融資を希望している場合は、積極的に少額融資を行っている消費者金融系のカードローンを検討しましょう。

貸金業法が改定されてから、消費者金融の利用者が減少していることもあり、少額融資を希望している新規契約者の獲得に力を入れているからです。

たとえばアコムの場合、2人に1人は審査に通過するほど、審査の承認率が高くなっています。一方、銀行系のカードローンの場合は、保証会社と銀行の審査を受ける必要があるため、どうしても審査が厳しくなるものです。

銀行系の方が金利は低く設定されていますが、少額融資であれば利息の違いは1日あたり数十円しか変わりありません。そのため、審査に通過しやすい消費者金融系の方がお勧めです。

【ポイントその2】金利の低さを重視しない
長期間に亘って借入をする場合は、金利が低い方がお得です。ただし、短期間で返済できるほどの金額であれば、金利を気にする必要はありません。なぜなら、それほど返済総額に大きな差はないからです。

たとえば、消費者金融系で有名なアコムで10万円、銀行系で有名な三井住友銀行カードローンで10万円借入したとしましょう。アコムの金利は年利18%、三井住友銀行の年利は14.5%です。

10回で返済をした場合、アコムの利息は8,429円。三井住友銀行カードローンの利息は、6,760円です。三井住友銀行カードローンの方が、1,669円お得となります。

では、もう少々返済期間が短くなる場合はどうでしょうか。返済回数を5回にすると、アコムの利息は4,543円。三井住友銀行カードローンの利息は3,652です。三井住友銀行カードローンの方が、891円お得となります。

ようするに、少額融資で短期間に返済できる場合、金利の差はそこまで大きな差とはならないのです。そのため、数万円程度の融資を希望するのであれば、低金利にこだわる必要はありません。

【ポイントその3】無利息期間を有効活用する
多くの消費者金融系カードローンでは、無利息期間を設けています。大抵30日間無利息となりますが、上手に活用すると利息として支払う費用を抑えることが可能です。

たとえば、先程も登場したアコムでは、30日間無利息期間を設けています。この無利息期間を活用した場合の事例を、以下にまとめてみました。参考にしてください。

◆アコムで5万円借入した場合
無利息期間:30日間
金利:18%
利息:1,510円
支払い総額:51,510円

◆三井住友銀行カードローン
無利息期間:なし
金利:14.5%
利息:1,825円
支払い総額:51,825円

ご覧の通り、無利息期間を活用して返済したアコムの方が315円お得になります。

借入する金額によってもお話は異なりますが、今回のように比較検討しながら、最も得をするカードローンを選択してください。

カードローン審査7つの基準とは?

契約社員や派遣でカードローンの審査を受ける際、どのような基準で審査が行われているのでしょうか。カードローン会社によって審査の基準は異なりますが、これからご紹介する7の基準を抑えておけばひとまず安心です。

以下にまとめましたので、参考にしてください。

【基準その1】勤続年数
派遣社員や契約社員の場合、最低でも1年以上は同じ職場で働いていた方が良いといわれています。同じ職場で働いているということは、収入が安定していると判断されるからです。

逆に数ヶ月単位で現場が変わるような勤務形態の場合、収入が不安定になることから審査に通過しづらくなる傾向にあります。

【基準その2】居住環境と居住年数
賃貸アパートやマンションで一人暮らしをしている場合、最低でも2年ほど住んでいると良いといわれています。また賃貸でアパートやマンションに住んでいるよりも、実家で家族と同居している方が審査の際に有利です。

なぜなら、夜逃げするリスクが低いと判断されることが関係しています。ちなみに、最も評価が高いのは、マイホームを購入していることです。

【基準その3】社会保険の加入
もしも社会保険に加入していない場合は、可能な限り加入することをお勧めします。社会保険の加入条件ですが、短期労働者でも社会保険に加入できるようにという配慮から、2016年10月1日に加入条件が変更されています。詳細は以下の通りです。

・労働時間が週20時間以上
・年収106万円以上
・月収88,000円以上
・雇用期間1年以上
・企業規模が従業員501名以上
・学生ではないこと

上記の条件にすべて該当している方は、社会保険に加入しましょう。社会保険に加入しておくと、安定した収入が見込めると判断され、審査に通過しやすくなるからです。また社会保険に加入していた方が、身元が確認しやすいというメリットもあります。

【基準その4】年齢
20代の中盤から30代の中盤であれば、融資を受けやすい傾向にあります。20代前半だと社会人となったばかりで収入が安定していないことや、30代後半になると再就職しづらくなることが関係しているようです。

また20代の中盤から30代の中盤の場合、正社員となる可能性が高いことも関係しています。正社員となれば、当然収入が安定しますので、そのような可能性を考慮して、20代の中盤から30代の中盤は比較的審査に通過しやすいのです。

【基準その5】安定した収入
派遣社員や契約社員であっても、安定した収入がある場合は審査に通過しやすくなります。カードローン会社によっては、最低年収200万円以上としているケースもありますが、一般的には特に決まってはいません。

年収の高さよりも、収入が安定しているかどうかが非常に重要視されているからです。たとえば、年収400万円で月々の収入が不安定な場合と、年収が250万円で毎月の収入が安定している場合では、後者の方が評価は高くなります。

年収が低い女性の派遣olでも、カードローンは利用できるのか心配をする方がいますが、毎月の給料が安定しているのであれば、年収の低さが問題視されることはほとんどないのです。

【基準その6】他社からの借入
年収や雇用形態などに関係なく、すでに3社から借入をしている場合、審査に通過することが難しくなります。2社程度であれば、まだ可能性は残されていますが、3社を超えるとまず難しいと考えておきましょう。

総量規制に引っ掛かる可能性がある他、返済能力に問題があると判断される傾向にあるからです。総量規制とは、年収の1/3を超える借入はできないという、貸金業法で定められたルールのことを指しています。

消費者金融系、信販系のカードローン会社が遵守しなければならない法律ですが、銀行系は該当しません。では無限に借入できるかというと、銀行系の方が貸し倒れのリスクに対してシビアです。

そのため、正社員よりも年収が低い派遣社員や契約社員に対しては、高額な融資を行っていないのが現状です。

また、すでに3社から借入しているとなれば、生活費や返済に困っている可能性が考えられます。どうしても新たに融資を受けたいのであれば、他社の返済を進めてから審査を受けるようにしましょう。

【基準その7】利用実績
すでにクレジットカードの利用実績、他社のカードローンの利用実績などがあり、今まで一度も事故を起こしていないのであれば、審査に通過しやすくなります。融資をしても、しっかりと返済して貰えるという判断材料となるからです。

全く利用実績がない方が良いと考えがちですが、必ずしも良いとはいえません。カードローン会社が知りたいのは『返済能力』です。全く利用実績がないと判断材料がないため、審査は慎重に行われることになります。

派遣社員・契約社員でも借入可能!消費者金融系・銀行系カードローン一覧

この項では、派遣社員でも借入が可能な消費者金融系、銀行系カードローンをご紹介します。

以下の表にまとめましたので参考にしてください。

カードローン会社 金利 利用限度額 審査時間 即日融資 土日祝日借入 WEB完結
アコム 年3.0%~18.0% 800万円 最短30分 可能 可能 可能
プロミス 年4.5%~17.8% 500万円 最短30分 可能 可能 WEB完結も対応可能
アイフル 年4.5%~18.0% 500万円 最短30分 可能 可能 可能
三菱東京UFJ銀行
カードローン
年1.8%~14.6% 500万円 最短30分 可能 可能 可能
新生銀行カードローン
レイク
年4.5%~18.0% 500万円 最短即日 可能 可能 可能
楽天銀行
スーパーローン
年1.9%~14.5% 800万円 即日から2営業日 即日から2営業日 楽天銀行口座
があれば可能
可能

 

上記6社のおすすめポイントをもう少々補足します。以下にまとめましたので、こちらも参考にしてください。

◆アコムのおすすめポイント
・即日融資に対応している。
・最短30分で審査結果が分かる。
・申込み、契約、借入まで来店不要。
・はじめての契約なら、契約日翌日から30日間金利0円。
・審査通過率が高いため利用しやすい。(2016年10月49.3%)
※アコムマンスリーレポート参照
・即日融資を希望する方向けの専用ダイヤルがある。
・スマホアプリを使うと簡単に申込みから借入までできる。
・返済サポートがあるので、万が一返済に困ったら相談しやすい。

◆プロミスのおすすめポイント
・即日融資に対応している。
・最短30分で審査結果が分かる。
・スマホアプリを使うと簡単に申込みから借入までできる。
・口フリを利用すると、毎月の返済を自動化することができる。
・アプリdeクーポンを利用すると、飲食店などで使えるお得クーポンが貰える。
・三井住友銀行、ジャパンネット銀行の口座がある場合、24時間振込して貰える瞬フリサービスを利用することができる。(他の銀行も利用可能だが利用制限あり)
・初めての契約の場合、Eメールアドレスを登録しWEB明細を利用することで、初回出勤の翌日から30日間無利息となる。
・審査通過率が高いため利用しやすい。(2016年10月43.6%)
※SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標より参照

◆アイフルのおすすめポイント
・即日融資に対応している。
・最短30分で審査結果が分かる。
・スピード融資に力を入れている。
・契約日翌日から30日間無利息となる。
・即日融資を希望する方向けの専用ダイヤルがある。
・スマホアプリを使うと簡単に申込みをすることができる。
・35日サイクル、毎月約定日払いのいずれかの方法で返済することができる。
・審査通過率が高いため利用しやすい。(2016年10月46.3%)
※アイフル月次推移より参照

◆新生銀行カードローンレイクのおすすめポイント
・提携ATMの数が多く手数料が無料となる。
・毎月の返済日を指定することができる。
・ATMから入出金するとTポイントが貯まる。
・30日間、もしくは5万円まで180日間無利息となる。
・スマホアプリを使うと申込みから会員サービスまで完結できる。
・平日14時までに申込みと書類提出を完了すると即日融資可能となる。
・初めて利用する場合は24時間電話で相談することができる。
※年末年始は営業時間が変更となる可能性あり

◆三菱東京UFJ銀行カードローンのおすすめポイント
・提携ATM利用時は手数料無料となる。
・最短30分で審査結果が分かる。
・土日祝日の融資にも対応している。
・銀行系では珍しくスピード融資に力を入れている。
・三菱東京UFJ銀行の口座がなくても申込みができる。
・テレビ窓口から申込みをすると最短40分で借入可能となる。
・WEB、モバイルからの申込みは24時間365日対応している。
・35日サイクル、毎月指定日いずれかの方法で返済することができる。

◆楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント
・1,000円単位から返済することができる。
・審査時間は最短当日から2営業日かかる。
・おまとめとしても活用することができる。
・提携ATMの数が多く手数料が無料となる。
・契約社員、派遣社員の融資に積極的な傾向がある。
・全ての手続きをWEB上で完結することができる。
・入会、利用すると最大31,000ポイントの楽天スーパーポイントが進呈される。
・楽天カード株式会社、もしくは株式会社セディナどちらか一方の審査に通過すれば良いため、他行よりも審査に通過しやすい可能性がある。

各カードローンの利用条件について

各カードローン会社の利用条件を表にまとめました。まずはこちらをご覧ください。

カードローン会社 利用条件
アコム
・20歳以上
・安定した収入と返済能力がある
・アコムの基準を満たしている
プロミス
・満20歳以上69歳以下
・安定した収入がある
※主婦、学生でもパートやアルバイトで安定した収入があれば申込み可能
アイフル
・満20歳以上
※満70歳になった時点で新たな融資は不可
・定期的収入と返済能力がある
・アイフルの基準を満たしている
三菱東京UFJ銀行
カードローン
・満20歳~65歳未満
・原則安定した収入がある
・日本国内に居住している
・保証会社(アコム株式会社)の保証を受けることができる
・永住許可を得ている外国人
新生銀行カード
ローンレイク
・満20歳~70歳まで
・原則安定した収入がある
・日本国内に居住している
・保証会社(新生フィナンシャル株式会社)の保証を受けることができる
楽天銀行
スーパーローン
・満20歳~62歳以下
※パート、アルバイト、専業主婦は60歳以下
・日本国内に居住している
・毎月安定した収入がある、もしくは専業主婦
・楽天カード株式会社、もしくは株式会社セディナの保証を受けることができる
※不要となるケースあり
・永住許可、もしくは特別永住権を得ている外国人

 

上記6社のカードローン会社では、安定した収入があることを条件としています。また、アルバイトやパート、専業主婦でも借入可能としているカードローン会社が存在することからも、『年収の高さではなく、収入の安定性を重視』していると考えて間違いありません。

そのため、カードローンの利用を検討している派遣や契約社員の方は、『収入が安定している』、『パート、アルバイト、専業主婦でも利用可能』と謳っているカードローン会社を利用しましょう。

なぜなら、審査の基準が他のカードローン会社よりも緩い可能性が高いからです。年収が低いことを理解した上で審査を行うため、勤続年数、収入の安定性、事故情報の有無、他社からの借入の有無で問題がなければ、比較的スムーズに審査に通過するといえます。

派遣社員・契約社員がお金を借りる時の3つの注意点

派遣社員や契約社員の方がお金を借りる際、これからご紹介する3つのことに注意しましょう。以下にまとめましたので、参考にしてください。

【注意点その1】派遣会社が在籍確認に対応しているか確認する
派遣会社によっては、外部から架かってきた在籍確認目的の電話を拒否しているケースがあります。これは、個人情報保護法に基づいて行われているもので、在籍しているかどうか一切回答していないことがあるのです。

事前に派遣会社へ申告しておくと、対応して貰えることもありますが、相談をしてみないことには何とも言えません。電話での対応をしないかわりに、在籍証明書を発行しているケースもありますので、早めに相談をしておきましょう。

ちなみにカードローン会社は、派遣や契約社員の在籍確認に慣れています。申込み時に、カードローン会社にも相談しておくと、時間帯を指定して在籍確認の電話をしてもらえたり、在籍証明書のみで確認をしてもらえたりと、代替案を提案して貰えるはずです。

【注意点その2】申込み時は派遣元の会社情報を申告する
申込み時に申告する会社名や連絡先は、派遣元の情報を申告してください。給与が支給されているのは、派遣元だからです。

万が一、実際に働いている派遣先の情報を申告してしまうと、在籍確認を行うことができません。間違えやすいポイントですので、気をつけるようにしましょう。

【注意点その3】借入希望金額は可能な限り低くしておく
収入が安定している場合であっても、派遣社員や契約社員として働いている場合は、それほど年収は高くはないケースが目立ちます。そのため、申込み時に高額な借入希望額を申告すると、審査に通過しづらくなってしまうものです。

また、借入希望額が高額になると、所得を証明する書類が必要となる他、審査に時間が架かってしまいます。そのため、必要最低限の金額を申告するようにしましょう。

派遣社員・契約社員が審査で有利になる3つのポイント

派遣社員・契約社員が審査を有利に進めるためには、最低限以下の3つのポイントを抑えておきたいものです。以下にまとめましたので、参考にしてください。

【ポイントその1】社会保険に加入しておく
冒頭でも取り上げましたが、2016年10月から社会保険加入要件が変更されたため、より多くの方が社会保険に加入しやすくなりました。社会保険に加入しているということは、継続的な収入が見込めるという判断材料となります。

カードローン会社は返済能力を審査する際に、継続的で安定した収入があるかをチェックするため、社会保険に加入しておくと審査で有利になるのです。

【ポイントその2】勤務年数ではなく勤続年数を申告する
申込み時に申告する勤続年数は、派遣会社へ登録をしたタイミングからカウントしましょう。派遣先で働いている勤務期間ではありません。

たとえば、派遣会社へ登録をしてから、すぐに3カ月短期で働いたとします。その後、別の派遣先で働くことになり、1年以上働き続けているということであれば、1年3カ月と申告してください。

審査では、安定した収入がどのくらいの期間続いているのかをチェックするため、働いている現場が変わったとしても、派遣元に登録して働き始めてから現在までの年月を申告すれば良いのです。

【ポイントその3】他社からの借入は減らしておく
派遣社員や契約社員として働いている方は、どちらかというと年収は低めです。そのため、他社からすでに借入があると、審査に通過しづらくなります。理由は次の2つです。

まず1つ目は、総量規制に抵触する可能性があるからです。消費者金融系や信販系のカードローンを利用する場合、年収の1/3を超える借入ができません。

すでに数社から借入をしている場合、新たな借入をしてしまうと年収の1/3を超える可能性があるのです。

ギリギリ超えることがなかったとしても、審査に通過しづらいことに変わりはないため、まずは返済を進める必要があります。

2つ目は、生活資金に困窮している可能性を疑われてしまうからです。特に、申込み時点ですでに3社から借入している場合は、新たな借入はほぼ無理だと考えておきましょう。

ちなみに、今まで滞りなく返済をしており、一度も延滞や事故を起こしていない場合は、返済能力が高いとして審査で有利となるケースもあります。

とはいえ、上記2つの事例に該当する際は審査で不利となるため、早めに返済するに越したことはありません。

なお、借入の記録は個人信用情報機関にすべて登録されています。そのため、嘘を申告するとすべてばれてしまうため、正確に申告をしましょう。

派遣社員・契約社員はいくらまで借入ができるの?

派遣社員や契約社員は、いくらまで借入ができるのでしょうか。一例として、消費者金融系カードローンのアコム、銀行系カードローンの三菱東京UFJ銀行バンクイックについてみていくことにしましょう。

《アコムの場合》
消費者金融系であるアコムは、貸金業法の総量規制を遵守しています。先述しているとおり、年収の1/3を超える借入はできません。たとえば年収が250万円の場合、83万円以上の借入はできないのです。

では、初回から83万円借入ができるかというと、それはかなり難しいといえます。上限金額は収入だけに限らず、居住環境や居住年数、勤続年数なども参考にした上で決まるからです。

またアコムの場合、初回の上限金額は10万円から20万円程度となる傾向にあります。借入後、滞りなく返済を続けた場合でも、収入証明書不要で借入ができる50万円が借入上限となるケースがほとんどです。

《三菱東京UFJ銀行バンクイックの場合》
消費者金融系のカードローンとは異なり、保証会社の審査を受ける必要があり審査は厳しくなります。

三菱東京UFJ銀行バンクイックの場合は、200万円を超える利用限度額を希望する場合に限り、収入を証明する書類が必要です。とはいえ、最初から高額融資を行うことはありません。

アコムの場合と同様、審査時に属性や信用情報を確認した上で上限金額は決まりますが、初回借入金額はせいぜい10万円から30万円程度と考えておいた方が無難です。

上記でご紹介した内容は、ほんの一例となります。そのため、すべてのカードローン会社に当てはまるお話ではありません。

属性の評価が高く、毎月遅れずに返済を続けた場合であっても、最大50万円程度までしか借入出来ない可能性が高いと覚えておきましょう。

在籍確認は派遣会社に架かってくるの?

結論からいいますと、派遣社員の場合、カードローンの在籍確認は派遣会社に電話が架かってきます。給与が支払われているのは派遣元となるため、在籍確認は派遣会社宛てに行われるのです。

本人が電話に出る必要はないため、派遣会社の担当者に在籍確認の電話があることを伝えておく必要があります。ただしすでに先述しているとおり、登録している派遣会社によっては、個人情報保護のために外部からの電話を受付けていません。

対処方法は2つあります。1つは、日時を指定した上で、在籍確認の電話を取ってもらうことは可能か相談すること。もう1つは、カードローン会社へ相談し、在籍確認を『在籍証明書』などの書類で行うことは可能か相談することの2点です。

もしも派遣会社で在籍確認の電話を取ってもらえるようであれば、カードローン会社へ連絡をして、派遣会社の企業名と支店名を伝えましょう。

規模が大きな派遣会社は、本社と支店に分かれており、本社へ連絡されてしまうと対応して貰えないことがあるからです。

それから、在籍確認を書類で行うことになった際は、カードローン会社へ必要書類を確認してください。

一般的には、社会保険証、在籍証明書、所得証明書、源泉徴収票などがあります。書類を揃えるのに時間が掛ることがあるため、できるだけ早めに準備をしておきましょう。

給料が低くても審査に通過する?

カードローンの審査時は、給料の低さよりも安定性が重視されます。『各カードローンの利用条件について』の項でも取り上げましたが、大手のカードローン会社では、必ずといってよいほど『安定した収入がある』ことを条件としていました。

極端な話、アルバイトであっても収入が安定していれば、審査に通過する可能性は十分あるのです。

細かなことをいうと、属性チェックの際に最も有利なのは公務員であり、続いて正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、自営業となるため、勤務形態の点では評価が低くなることは否めません。

ただし正社員であっても収入が不安定だったり、歩合制の給料であったり、他社から借入がある場合は、審査に通過することが困難となります。

それから、収入と借入のバランスも非常に重要です。特に消費者金融系のカードローンに申込む場合は、年収の1/3以下の借入総額となっているか確認しましょう。収入と借入のバランスが悪いと、審査の際に不利となります。

これは、総量規制が除外となっている銀行系カードローンであっても同様です。たとえ安定した収入があったとしても、返済能力に欠けると判断されてしまうと融資を受けることはできません。

まとめ

今回は、派遣社員や契約社員でも、カードローンでお金を借りることはできるのか詳しく解説しました。貸金業法が改定されてグレーゾーン金利が廃止となってから、消費者金融系カードローンは生き残りをかけて新規契約者の獲得に力を入れています。

そのため派遣社員や契約社員であっても、収入が安定しており、その他の属性や信用情報に問題がない場合は、比較的簡単に融資を受けることが可能です。

銀行系のカードローンは金利が低いため、貸し倒れを予防するために審査が厳しい傾向にあるものの、それでも三菱東京UFJ銀行バンクイックのように、積極的に融資を行っているケースも目立ちます。

今回ご紹介した情報を参考にしながら、計画的に利用するようにしましょう。

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