カードローンはけっして恥ずかしいとかやましいものではありませんが、家族に内緒で使っている人もいるでしょう、たとえば独身のころから使っているカードローンを、結婚後も内緒にして使っているという人は多いと思います。しかし結婚後にカードローンをつくる場合はどうでしょうか。在宅確認の電話があっても、しらを切れば何とかごまかすことはできるでしょう。でもカードローンは基本的に郵送されるものですし、利用明細なども送られてくるのが普通です。でも今は都市銀行でも郵送なしのカードローンはありますし、明細書もウェブ明細に切り替えれば、郵送されなくなります。したがって家族にばれないで、カードローンをつくることは十分可能です。
たとえば三菱UFJ銀行や三井住友銀行のように、テレビ窓口やローン契約機があるところでは、本人であることが確認できる書類(免許証)と収入証明書を用意すれば、審査回答後(申し込みから最短翌営業日)に契約機やテレビ窓口からカードが発行され、受け取れるようになっています。
これは、審査が可決すると申込本人が指定した電話番号に連絡が入り、そのときにカードの受け取りを郵送かローン契約機かを選択できます。
家族にばれないようにしたい方はローン契約機やテレビ窓口を選択すれば良いわけです。また三菱UFJ銀行でも三井住友銀行でも、明細書の送付もウェブ明細に切り替えることができますので、家族や奥様に知られず、カードローンを利用できます。
バンクイックはカード郵送を希望する場合は、審査・契約後、約1週間※で自宅へ届けてくれます。
※地域、配送状況により一部異なります。
またプロミスやアコムといったかつての消費者金融も同様の受け取り方ができます。本審査の結果、カードローンが可決となると、免許証などを持参して最寄りの店頭か自動契約機にてカードを受け取ることになります。プロミスやアコムといった消費者金融はこちらのほうが一般的ですが、郵送してもらうことも可能です。
カードの受け取りや明細書に関しては、契約機などを設置しているローン会社や銀行なら家族にばれないように契約できますが、あなた自身が、在宅確認の電話についてうまく説明できるかのほうが問題かもしれません。
在宅確認を省略するケースというのは、本人が自宅から電話で融資を申し込んで審査を受けるような場合ぐらいです。あなたが在宅で仕事をしていて、奥様は家族がいない時間帯にカードローンを申し込めるならそれも可能ですが、そうでなければ、在宅確認はかならずあります。家族に聞かれたときに、うまい説明か、あるいは聞き流しするかを考えておく必要があるでしょう。