今さら聞けない「カードローン」と「キャッシング」の違い

カードローンとキャッシングについては、違いが良く分からず、どちらも同じようなサービスだと思っている方は多いかもしれません。たしかに、どちらもお金を借りるという意味では同じです。

さらに、キャッシングについては、クレジットカードによるキャッシングもあれば、消費者金融でお金を借りる場合もキャッシングという言い方をします。

カードローンについても、クレジットカード会社によっては、「キャッシングリボ」と呼ぶところもあります。

このように、同じようなサービスを呼び方を変えて使っているケースもあるため、余計に違いがわかりづらくなっているのが現状です。

しかし、カードローンとキャッシングの細かな点を見ていくと、色々と違いがあることが分かります。

そこでこのページでは、カードローン・キャッシングについて取り上げながら、サービスの特徴や具体的な違い、選ぶ基準など詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

カードローンとキャッシングって何が違うの?

カードローンとキャッシングは、どちらもカードとATMを使い、決められた金額の範囲内であれば、何度でもお金を借りることができるサービスです。

昔は明確な違いが有ったのですが、いまではどちらも同じような意味でつかわれています。ただし、現在でも大きな違いとして、クレジットカードのキャッシングは海外でも使えますが、カードローンは、国内でしか借りることができません。

もともとは、返済方法に違いがあり、

キャッシング ・・・ 翌月一回払い
カードローン ・・・ リボ払い

という区別がありました。

現在は、キャッシングもリボ払いを選べるカード会社が増えたため、キャッシングで借りても、毎月決まった金額を返済している方もいます。

このように、キャッシングとカードローンには、明確な基準がないため、クレジットカード会社によって、キャッシングとカードローンの定義が違うケースがあります。

JCBでは「ローン専用カードをカードローン、クレジットカードでローンを利用するサービスをキャッシング」と定義しており、キャッシングもカードローンもそれぞれ「キャッシング1回払い」もしくは「キャッシングリボ払い」を選べるため、カードローンとクレジットカードのキャッシングは同じ返済方法となっています。

一方、MUFGカードでは、「一括払い返済」をキャッシング、「リボ払い返済」をカードローンと設定してます。

このように、キャッシングとカードローンについては、クレジットカード会社によって、呼び方やサービス内容が違うため、申し込む前に各クレジットカード会社のホームページをチェックして確認するようにしましょう。

用語解説

リボ払いとは?

リボ払いとは『あらかじめ決められた返済額を支払う方法』のことを指しています。クレジットカードだけに限らず、カードローンもリボ払いで返済することがほとんどです。

リボ払いで返済をすると、あらかじめ決められた返済額を支払うことになるため、1回あたりの返済額に変動がありません。ちなみに、返済額は利用中のクレジットカード会社や、カードローン会社によって異なります。

たとえば、借入限度額が10万円、リボ払いによる最低返済額が3,000円だったとします。この場合、1万円借り入れた際の返済額は、1回あたり3,000円となります。

リボ払いが分割払いと大きく異なるのは、借入限度額の範囲内で何度借入をしても、1回あたりの返済額が変わらない点です。

リボ払いについては、下記のページで詳しくまとめていますので、ご覧になってみてください。

リボ払いって何?カードローンとの違いは?どっちがお得?

キャッシングとは?

キャッシングは、主にクレジットカードや、キャッシュカードを使ってお金を借りることができる金融サービスです。コンビニのATM、キャッシュディスペンサーから借入や返済を行うことができます。

銀行の口座からお金を引き出す感覚で利用できるため、非常に利便性が高いです。元々は、トラベラーズチェックをより便利にしたもので、ショッピングクレジットとして使えるようにしたサービスでもあります。

カードローンと同様、保証人や担保は不要です。なお、契約内容や審査の結果によって、借入できる上限金額は異なるものの、大体30万円から100万円前後がほとんどとなっています。

審査のスピードに関しては、一部の情報によるとカードローンよりも早いといわれているものの、実際にはそれほど早くはありません。WEB上から申込みをしても、最短3営業日から利用できるケースが目立ちます。

キャッシングサービスによっては、2週間前後から1カ月程度かかることも珍しくありません。そのため、即日借入を希望する方は、カードローンの方が適しているといえます。

『お金を借りたら翌月すぐに返済する』のが基本でしたが、最近はリボ払い、分割払いなどを選択して、返済することも可能となってきました。

とはいえ、金利は平均15%から18%です。リボ払いや分割払いにすると、高い利息を払い続けることになってしまいます。一括で支払わない場合は、その点だけ注意が必要です。

またクレジットカード会社などによっては、一括払いにしか対応していないケースもあるため、こちらも併せて注意するようにしましょう。

年齢制限は18歳からとしているキャッシングサービスが多く、利便性が高いことは確かではあるものの、審査の基準はカードローンと比較するとそれほど変わりはありません。

誰でも気軽に利用出来るわけではなく、滞納の回数や期間、借入状況によって審査に通過することが難しいという側面もあるようです。申込みを希望する際は、利便性の高さに惑わされず、サービス内容をしっかりと確認するようにしましょう。

カードローンとは?

カードローンは、銀行で提供している『フリーローン』と同じようなサービスです。多目的で自由にお金を借りることができます。

そういった点では、カードローンもキャッシングローンも違いはないといえます。契約後、決められた上限金額の範囲内であれば、何度でも借入することができます。

そもそも『カードローン』と呼ばれるようになった所以は、『キャッシングとの差別化を図るため』と、『サービスの性質が根本的には違う』ことが関係しているようです。

上記でも触れたとおり、キャッシングは『少額のお金を短期間で一括返済する』ことを基本とした金融サービスとなっています。一方、カードローンは『まとまったお金を借入することができ、尚且つ分割で返済する』ことを基本とした金融サービスです。

ようするにキャッシングとは異なり、『ローンを組んで返済していく』イメージで利用できるのがカードローンということになります。

また、カードローンは即日融資に対応していたり、借入手段が多かったり、キャッシングよりも金利が安いケースが目立つため、利便性の高さという意味ではカードローンの方が一枚上手です。

カードローンの詳細については、「今さら聞けないカードローンとは?」を参考にしてみてください。

未経験の方におすすめ!初心者向けカードローン選びのポイント

カードローンは、詳しく見ていくと、融資・発行元によって、強みや特徴に微妙な違いがあります。カードローン選びにおいては、利用目的が何なのかをいま一度考え、当然ながら自分の利用目的に合ったカードローンを選ぶことが大事です。

いまカードローンはインターネットから、クリックひとつで簡単に申し込めることもあって、審査が通らないと、つい焦って2つ3つと複数のカードローンに一気に申し込んでしまう方がいらっしゃるようです。とくに切羽詰まっているときは、やけくそになって次々と即日融資のカードローンに同時申し込みしてしまう。自分にもそんな経験がありました。

カードローンを複数同時に申し込むと審査に通らなくなると言われますがこれは本当です。なぜ申し込みすぎると借りられなくなるか。この理由は簡単です。融資を申し込んだ実績は個人信用情報としてリアルタイムで記録が残ることになっており、融資審査にあたって金融機関はかならず申込者の個人信用情報を照会することになっているからです。

ですから、焦って複数のカードローン会社に申し込んでしまうと、資金繰りで切羽詰まっているのがみえみえなわけです。ですから、カードローンを申し込む際は、カードローン会社を1つに絞って申し込むことが鉄則になります。

私がオススメするカードローンとしては、「プロミス」がイチオシになります。なぜ、プロミスがオススメのカードローンかというと、下記のようなポイントがあるからです。

最短30分の即日審査と最短1時間で融資という即日対応を実施!
30日間無利息で借入れが可能(メールアドレスとWeb明細利用の登録が必要)
郵送物なし&カードレスのWeb完結サービスを実施しているため、家族にバレずに借入が出来る!
50万円以下の借入なら収入証明書の提出が不要!

他にもプロミスには色々なポイントがあるので、興味がある方はプロミスの詳細をまとめたページがありますので、そちらをご覧になってみてください。

プロミスの特徴やオススメポイントの詳細はこちら

カードローンとキャッシングの違いを6つの項目でチェック

ここまで、カードローンとキャッシングは、どちらも同じような意味でつかわれていると説明しましたが、細かな点を見ていくと、色々と違いがあることが分かります。

ここでは、下記の6つの項目を取り上げて、キャッシングとカードローンは、どういった点が違うのかについて解説したいと思います。

返済方法の違い
借入と返済手段の違い
金利の違い
審査スピードの違い
借入上限金額の違い
独自サービスやキャンペーンの違い

返済方法や返済日の違い

返済方法

既に何度か説明していますが、カードローンの場合、返済方式はリボルビング払いです。一方、キャッシングの場合は、翌月の一括払いするのが一般的です。ただし、近年は分割払いやリボ払いができるクレジットカードが増えています。

現在は、下記のクレジットカード会社が、1回払い、リボ払いのいずれかを選択することが可能です。

カード名 対応している返済方法
JCBカード
一括払い・リボ払い
楽天カード
一括払い・リボ払い
三井住友VISAカード
一括払い・リボ払い
ニコスカード
一括払い・リボ払い
ライフカード
一括払い・リボ払い
オリコカード
一括払い・リボ払い
ジャックスカード
一括払い・リボ払い
イオンカード
一括払い・リボ払い
ダイナースクラブ
一括払いのみ

上記の表を見て頂くと、ほとんどのクレジットカードのキャッシングは、1回払い、リボ払いのいずれかを選択できるようになっています。ダイナースクラブだけが一括払いのみの対応になっており、リボ払いを利用したい場合は、カードローンに変更する手続きが必要になります。

返済日

カードローンの返済日は、下記の3つのパターンがあり、カードローン会社によって採用している返済サイクルが異なります。

約定返済
あらかじめ、決められた日に返済する方法です。各カードローン会社によって対応は若干異なりますが、プロミスの場合『5日、15日、25日、月末』の中から都合が良い日を決めて、毎月その日に返済することになります。
35日ごと返済
前回の返済日の翌日から数えて35日目に返済する必要があります。つまり、35日ごとに返済をしていく方法になります。
初めて借入する人は、借入日の翌日から35日後が返済期日になります。期日前に返済すると、そこから新たに35日のカウントが始まるようになっています。
毎月指定期日に返済
自分で自由に返済日を指定し、指定した期日に、毎月返済する方法です。毎月の指定日がカードローン会社の休業日(土・日・祝日、年末年始)にあたる場合は、返済期日は翌営業日になるケースが多いです。

下記にカードローン各社が採用している返済サイクルをまとめましたので参考にしてください。

カードローン名 返済サイクル
消費者金融系
カードローン
プロミス 約定返済(5日、15日、25日、月末から選択)
アコム ・35日ごと返済
・毎月指定期日に返済
アイフル ・35日ごと返済
・毎月指定期日に返済
SMBCモビット 約定返済(5日、15日、25日、月末から選択)
銀行カードローン 三菱UFJ銀行 ・35日ごと返済
・毎月指定期日に返済
みずほ銀行 約定返済(10日のみ)
三井住友銀行 約定返済(5日、15日、25日、月末から選択)

キャッシングの返済日は毎月決まった日となっているケースが多く、返済日前にお金を返しても、「35日ごと返済」のように次回の返済日が変わることはありません。たとえば毎月10日が返済日だったとします。5日に返済をすると、その後やってくる10日も返済しなければなりません。

下記にクレジットカード各社が指定している返済日をまとめましたので参考にしてください。

カード名 返済日
JCBカード 10日に引き落とし
楽天カード 27日に引き落とし
三井住友VISAカード 10日あるいは26日に引き落とし
ニコスカード 27日に引き落とし
ライフカード 3日あるいは27日に引き落とし
オリコカード 27日に引き落とし
ジャックスカード 27日に引き落とし
イオンカード 2日に引き落とし
ダイナースクラブ 10日に引き落とし

借入と返済手段の違い

カードローンの場合、借入や返済の手段が豊富です。銀行やコンビニATM、自動振替、自社ATM、窓口など、各カードローン会社によって異なるものの、大手のカードローン会社であれば利便性が非常に高くなっています

下記にカードローン各社の借入方法と返済方法をまとめましたので、参考にしてください。

サービス 借入方法 返済方法
プロミス ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・店頭窓口
・ネットキャッシング
・コンビニエンスストアに設置のATM等
・インターネット返済
・口座振替
・自社ATM
・提携ATM
・コンビニメディア端末
・銀行振込
アコム ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・ネットキャッシング
・コンビニエンスストアに設置のATM等
・インターネット返済
・口座振替
・自社ATM
・提携ATM
・店頭窓口
・銀行振込
アイフル ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・ネットキャッシング
・コンビニエンスストアに設置のATM等
・口座振替
・自社ATM
・提携ATM
・コンビニ
・銀行振込
SMBCモビット ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・ネットキャッシング
・コンビニエンスストアに設置のATM等
・口座振替
・提携ATM
・銀行振込
三菱UFJ銀行 ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・コンビニエンスストアに設置のATM等
自動支払い
ATM返済
振込返済
みずほ銀行 ・口座振込
・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・店舗窓口
・コンビニエンスストアに設置のATM等
自動引き落とし
ATM返済
みずほダイレクト返済
三井住友銀行 ・ATM(自社)
・ATM(提携金融機関)
・コンビニエンスストアに設置のATM等
ATM返済
振込返済
口座振替

キャッシングの場合、借入や返済手段はカードローンよりも選択肢が限られているものです。銀行やコンビニのATMを利用することはできるものの、利用している銀行口座に振り込んでもらう他、自動振替で返済することができないケースがあります。

金利の違い

カードローンは、大きく分けると銀行系、消費者金融系、信販系の3種類に分かれます。それぞれの金融機関によって金利は異なるものの、銀行系は年3%から14%前後、消費者金融系は年3%から18%、信販系は年3%から17%程度です。

下記に、代表的なカードローンをピックアップしました。

銀行カードローン

カードローン 年金利 限度額
住信SBIネット銀行カードローン
(プレミアムコース)
1.59%~7.99%
10~1,200万円
りそな銀行
りそなカードローン
3.5%~12.475%
10万円~800万円
ソニー銀行カードローン
2.5%~13.8%
10万円~800万円
イオン銀行カードローン
3.8%~13.8%
30~800万円
みずほ銀行カードローン
年2.0%~14.0%
最大800万円
三井住友銀行カードローン
4.0%~14.5%
10~800万円
楽天銀行スーパーローン
1.9%~14.5%
10~800万円
三菱UFJ銀行カードローン
1.8%~14.6%
10~500万円
東京スター銀行カードローン
1.8%~14.6%
10~1,000万円
住信SBIネット銀行カードローン
(スタンダードコース)
8.99~14.79%
10~300万円
新生銀行
スマートカードローンプラス
4.5%~14.8%
1万円~500万円
セブン銀行カードローン
14.0%~15.0%
10万円~100万円
じぶん銀行じぶんローン
2.2%~17.5%
10~800万円
オリックス銀行カードローン
1.7%~17.8%
最高800万円
ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
2.5%~18.0%
10~1,000万円

信販系カードローン

カードローン 年金利 限度額
三菱UFJニコスローンカード
6.0%~17.6%
1~500万円
セディナフォーライフDXカード
8.0%~18.0%
1~300万円
三井住友カードゴールドローン
3.5%~9.8%
700万円まで(下限金額不明)
マネーカードゴールド(セゾン)
6.47%~8.47%
200万円(8.47%)/300万円(6.47%)
オリックスVIPローンカード
1.7%~16.8%
30~800万円

消費者金融のカードローン

カードローン 年金利 限度額
プロミス
4.5%~17.8%
1万円~500万円
アコム
3.0%~18.0%
1万円~800万円
SMBCモビット
3.0%~18.0%
1万円~800万円
アイフル
4.5%~18.0%
1000円~500万円

基本的に高額融資を受けない限り、下限金利が適用となることはありません。そのため、50万円程度の借入額であれば、上限金利が適用されることがほとんどです。

一方、キャッシングの場合ですが、金利は高めに設定されています。

カード名 金利
JCBカード
15.0%~18.0%
楽天カード
18.0%
三井住友VISAカード
15.0%~18.0%
ニコスカード
14.94%~17.94%
ライフカード
15.0~18.0%
オリコカード
15.0%~18.0%
ジャックスカード
18.0%
イオンカード
7.8%~18.0%
ダイナースクラブ
15.0%~20.0%

カードローンの金利については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧になってみてください。

カードローンの金利を比較する前に仕組みを知らないと損をする

審査スピードの違い

新規で申込みをした場合の審査スピードですが、カードローンの方が断然早いといえそうです。中でも消費者金融系のカードローンであれば、最短30分で審査結果がわかり、当日中に融資を受けることも可能です。

金融機関 審査時間 融資時間
プロミス
最短30分
最短1時間
アイフル
最短30分
最短1時間
アコム
最短30分
最短1時間
SMBCモビット
最短即日
最短即日

一方、キャッシングの審査は、キャッシング機能付きのクレジットカードを持っているか、持っていないかで審査の時間がかわってきます。

JCBのホームページでは、下記のように記載しています。

キャッシング機能付きのクレジットカードを持っていない場合
審査時間を含み最短3営業日~3週間ほどでカードが発行されます。
すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っている場合
キャッシング利用可能枠の所定の審査には最短3営業日(通常1~2週間)ほどの時間がかかります。

クレジットカードの審査は、徐々にスピードはアップしているようですが、やはり3営業日以上は審査結果待ちとなるケースがほとんどです。

借入上限金額の違い

カードローンの場合、最大で500万円から800万円程度が上限金額となっています。とはいえ、初回から高額融資が可能なわけではありません。契約したばかりの頃は、10万円から30万円前後の上限金額となるケースが目立ちます。

下記にカードローンの借入上限金額をまとめましたので参考にしてください。

カードローン 借入上限金額
消費者金融系
カードローン
プロミス
1万円~500万円
アコム
1万円~800万円
SMBCモビット
1万円~800万円
アイフル
1000円~500万円
銀行カードローン みずほ銀行カードローン
最大800万円
三井住友銀行カードローン
10~800万円
三菱UFJ銀行カードローン
10~500万円

一方、キャッシングの場合、金融機関ごとで異なるものの、初回は10万円から20万円前後となるのが一般的です。三井住友カードやダイナースクラブのように、最大300万円まで可能なケースもありますが、それでも初回は10万円から20万円だと考えていた方が良いといえます。

というのも、クレジットカードのキャッシングですと、カードローンとは考え方が少々異なるからです。たとえば、利用可能額が50万円だったとします。クレジットカードは、ショッピング枠とキャッシング枠に分かれていますが、この2つを併せて50万円となります。

利用可能額が50万円であれば、キャッシングの枠はせいぜい20万円程度が上限となります。契約後、キャッシングの増枠を依頼することはできますが、必ず増枠できるとは限りません。

下記にクレジットカードのキャッシングの借入上限金額をまとめました。

カード名 借入上限金額
JCBカード
1万~100万円
楽天カード
5万円~100万円
三井住友VISAカード
10万円~300万円
ニコスカード
50万円
ライフカード
200万円
オリコカード
10万円~100万円
ジャックスカード
10~50万円
イオンカード
90万円
ダイナースクラブ
300万円

独自サービスやキャンペーンの違い

一部のカードローンでは、30日間などの無利息期間を設けていて、この期間は利息が一切かかりません。そのため、短期間で返済できる方は大変お得です。

現在、無利息サービスを実施しているのは、「プロミス」「アコム」「アイフル」「ノーローン」「レイクALSA」「ジャパンネット銀行」になります。

下記に各カードローンの無利息サービスの無利息期間や利用条件をまとめましたので参考にして頂ければと思います。

無利息サービスを提供しているカードローン

カードローン会社 サービス概要
無利息期間 利用回数 利用条件
アコム
契約翌日から30日
初回限定
・新規契約者限定
プロミス
初回借入翌日から30日
初回限定
・新規契約者限定
・プロミスへメールアドレスを登録
・WEB明細設定
アイフル
契約翌日から30日
初回限定
新規契約者限定
ノーローン
借入翌日から7日
無制限
2回目以降の借入は、完済月の翌月から適用
レイクALSA
契約翌日から30日
初回限定
新規契約者限定
契約翌日から180日
初回限定
・新規契約者限定
・限度額200万円以下
・適用されるのは借入額5万円まで
ジャパンネット銀行
初回借入日から30日
初回限定
新規契約者限定

カードローンの無利息サービスについては、下記のページに詳しくまとめていますので、興味のある方は、ご覧になってみてください。

【30日間】無利息(金利0円)期間のあるカードローンは本当にお得?

一方、キャッシングの場合、カードローンよりもお得なキャンペーンを実施しているケースが目立ちます。

たとえば、JCBは「キャッシングリボ払いでもれなく2,000円キャッシュバックキャンペーン」、オリコは、「最大30,000円分のUCギフトカードプレゼントキャンペーン」などを実施しています。

キャンペーンを行っているカードは以下の通りです。(2019年5月現在)

キャンペーン内容 キャンペーン期間 キャンペーン条件
JCB 2,000円キャッシュバック 2019年4月16日
~10月15日
(1)キャンペーンに参加登録
(2)期間中にショッピング(※1)を合計10万円(税込)以上利用
(3)期間中にキャッシングリボ払いを合計10万円以上利用
アプラス 抽選で20名に現金1万円 2019年3月1日~5月31日 キャンペーン期間中にエントリーのうえ、カードキャッシングを合計5万円以上利用
ライフカード Vプリカギフト10,000円分を50名にプレゼント 2019年4月8日~6月2日 キャンペーン期間中にエントリーのうえ、キャッシングリボを合計5万円以上利用
JACCS 1等 現金3,000円キャッシュバック × 100名
2等 現金1,000円キャッシュバック × 200名
2019年3月1日~年5月31日 キャンペーン期間中にエントリーのうえ、キャッシングを合計5万円以上利用
楽天カード キャッシング枠を希望でポイント進呈 設定期限なし 『希望利用可能枠』50万円~5万円を選択し、審査の結果キャッシング利用可能枠を付帯された場合
1,000ポイント・・・30万円以上希望の方から1,000名
10ポイント・・・上記以外のすべての会員
ニコスカード 抽選で200名に5,000円分の三菱UFJニコスギフトカードプレゼント 2019年4月1日~6月30日 キャンペーン期間中にエントリーのうえ、カードキャッシングを合計2万円以上利用

キャンペーンには実施期間などもあり、期間を過ぎてしまうと二度とキャンペーンが行われない場合もあるので注意しましょう。

キャッシングとカードローンって何を基準に選べばいいの?

キャッシングとカードローンの違いを理解しても、何を基準に選べばよいのか分からないという方は多いようです。そこでこの項では、選び方の基準についてご紹介していくことにします。一般的に多く見られるケースを3つ挙げました。

短期間のみ借入して一括で返済する予定でいる

少額融資を希望しており、翌月にすぐ返済できるのであれば、カードローンがお得です。ネット上で案内されている情報の多くは、キャッシングの方が便利で良いと案内していることがありますが、そうとは限りません。

たとえば、消費者金融系のカードローンである『ノーローン』は、月に1回であれば、何度でも7日間無利息で借入をすることができます。つまり、給料日直前にちょっとだけ借入をして、すぐに一括返済できるのであればキャッシングよりもお得なのです。

また、少しでも金利を抑えたいのであれば、銀行カードローンがお勧めです。たとえば、三菱UFJ銀行カードローンバンクイック、JCBのキャッシングで1万円から5万円を借入し、一括で返済した場合をシミュレーションして比較することにしましょう。

三菱UFJ銀行カードローンバンクイック:金利は年14.6%

1万円の借入 2万円の借入 3万円の借入 4万円の借入 5万円の借入
元金
10,000円
20,000円
30,000円
40,000円
50,000円
利息
121円
243円
365円
486円
608円
返済額
10,121円
20,243円
30,365円
40,486円
50,608円

JCBのキャッシング:金利は年18.0%

1万円の借入 2万円の借入 3万円の借入 4万円の借入 5万円の借入
元金
10,000円
20,000円
30,000円
40,000円
50,000円
利息
147円
295円
443円
591円
739円
返済額
10,147円
20,295円
30,443円
40,591円
50,739円

ご覧の通り、金額差はそれほど大きくはありませんが、三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの方がお得であることが分かります。

以上のことから、頻繁にキャッシングを利用しているのであれば、金利を確認した上でお得になる方を選んでください。

バンクイックの詳細はこちら

周囲にバレることなく利用したい

結論からいいますと、カードローンもキャッシングも、周囲にバレることなく利用することが可能です。カードローンの場合、すべての手続きをWEB上で行える『WEB完結』を活用すれば周囲に知られることはありません。

また、WEB完結で申込むことができなかったとしても、近年はプライバシー保護の観点から、配慮して貰えるケースが増えています。たとえば、本人確認書類はWEB上でやりとりできますし、郵送物にカードローン会社の企業名が記載されることはありません。

私は、プロミスとアコムで契約をしていますが、それぞれの郵送物に会社名の記載はありませんので、家族には一切ばれていません。

実際にプロミス・アコムから郵送された封筒(カード)は、下記になります。

プロミス

【封筒の表】

【封筒の裏】

アコム

【封筒の表】

【封筒の裏】

封筒には、プロミスやアコムとわかるような記載は一切ありませんでした。いたってシンプルな封筒です。

差出人の名前もプロミスは「事務センター」、アコムは「ACサービスセンター」と記載されています。これなら、カードローンの郵送物というのは、わからないですね。

一方キャッシングの場合ですと、元々クレジットカードや銀行のキャッシュカードに付帯しているサービスということもあって、周囲にバレることはまずありません。

そのため、周囲にバレたくないという観点からすると、カードローンとキャッシングのどちらでも大差はないということになります。

プロミスの詳細はこちら

アコムの詳細はこちら

段階的に借入上限金額を増やしたい

段階的に借入上限金額を増やしたいのであれば、カードローンの方が有利です。なぜなら、キャッシングは小口融資をメインとしたサービスであることが関係しています。またカードローンのように、借入上限金額に合わせて、段階的に金利が低くなるケースはほとんどありません。

たとえば、みずほ銀行のカードローンでは、最大上限金額が800万円、金利が2.0%から14.0%となっており、借入上限金額が上がるにつれて金利は低くなります。

みずほ銀行カードローンの金利と利用限度額

ご利用限度額 実質金利
10万円以上 ~ 100万円未満
年14.0%
100万円以上 ~ 200万円未満
年12.0%
200万円以上 ~ 300万円未満
年9.0%
300万円以上 ~ 400万円未満
年7.0%
400万円以上 ~ 500万円未満
年6.0%
500万円以上 ~ 600万円未満
年5.0%
600万円以上 ~ 800万円未満
年4.5%
800万円
年2.0%

※みずほ銀行の金利は、住宅ローンの利用で金利が年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%

しかし、三井住友VISAクラシックカードの場合、キャッシングは80万円まで、金利(リボ払い)は年15%のままとなっています。つまり、カードローンの方が、利息の負担が少ないのです。

また、クレジットカードのキャッシングの場合は、ショッピング枠とキャッシング枠で利用出来る比率が決まっています。借入上限金額を増やすためには、カードの利用可能額を上げなければならず、段階的に借入金額を増やす予定があるならば、カードローンの方が適していると言えます。

カードローンとキャッシング借りるならどっちがお得?

カードローンとキャッシングのどちらがお得になるかという点については、個人差があることから一概に言い切ることはできません。1ついえることは、お金を借りるだけではなく、別のサービスも併せて利用したい場合は、キャッシングの方が便利だということです。

すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っており、一括返済できる金額しか借入しない方も、わざわざカードローンを利用する必要はありません。

ただし定期的にまとまった金額を借入し、分割で返済したい他、低金利でお金を借りたい方はカードローンの方が適しています。

ちなみに、ショッピングでクレジットカードを頻繁に利用する方は、キャッシングを利用すると月々の返済額が大きくなるものです。

キャッシングの返済をリボ払いに変更して、月々の返済金額を抑えたとしても、元金がなかなか減らないため完済までに時間が掛ります。

このような場合も、カードローンの利用をお勧めします。ようするに、日頃のお金の使い方によって、どちらがお得になるかは変わってきます。

これからカードローンとキャッシングを利用する予定であれば、重視したいポイントをピックアップし、使い勝手が良い方を選んでください。

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