審査のゆるいカードローンを見極めるポイント

カードローンは、利用しているローンの利用状況に問題がなく、毎月安定した収入がある方なら、審査はさほど厳しいものではありません。

カードローン会社も、商売としてお金を貸していますから、審査を厳しくしすぎて、誰もお金を借りることができなくなってしまっては、商売になりません。

ですから、審査がゆるいカードローンを狙うのであれば、現在ならば銀行カードローンで、積極的にサービスを実施しているカードローンがねらい目ということになります。

また、審査のゆるいカードローンには、いくつかの特徴があるので、このページでは、審査のゆるいカードローンを見極めるポイントについてもお話したいと思います。

審査のゆるいカードローンのポイント
  • 積極的にサービスを実施し、顧客を獲得しようと必死になっている
  • 金利を低めに設定し、借りやすいポイントを明確に打ち出している
  • カードローンの審査に通るには、審査基準を把握しておくことが重要
  • 安定した収入があれば、主婦やパート・アルバイトの方でも申し込むことが可能

では、おすすめのカードローンはどこ?

私がおすすめするのは、住信SBIネット銀行のMR.カードローンです。なぜ、住信SBIネット銀行がおすすめかというと、さきほど申し上げたように「収入証明書がWEBで提出可能」「借入時のATM手数料がいつでも0円」「利用明細の自宅郵送なし」「おまとめ・借り換え可能」などのサービスを実施したり、カードローンでは最安金利の1.59%~14.79%を実施するなど、積極的に顧客を獲得しようとする姿勢が見えるからです。

このように、他行とくらべて借りやすいポイントを明確に打ち出している銀行のカードローンは、やはり借りやすいと考えられます。

住信SBIネット銀行は、2007年末からサービスを開始した新しいネット専業銀行のため、あまりなじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、住宅ローンの世界では、非常に有名なネットバンクで、評判も良いです。
特におまとめローンに力を入れており、利用限度額も最大1,200万円と高く、ネット上の体験談を見ると、おまとめ利用の方の審査を柔軟にしているという書き込みも目にしまので、おまとめを検討している方には最適なカードローンになります。

また、住信SBIネット銀行のMR.カードローンは、他のカードローンと比べて圧倒的に低金利というメリットを持っています。

住信SBIネット銀行MR.カードローンの金利は1.59%~14.79%で、全体的に金利が低いと言われている銀行のカードローンの中でも、圧倒的に金利が低いです。

他の銀行系のカードローンとどれくらい金利が違うのかイメージしやすいように、下記に10万円、50万円、100万円、150万円、200万円をそれぞれ借入した場合の金利を表にしてみました。


銀行カードローンの金利を比較

銀行 10万円借りた場合の金利 50万円借りた場合の金利 100万円借りた場合の金利 150万円借りた場合の金利 200万円借りた場合の金利
住信SBIネット銀行 7.99% 7.99% 7.99% 6.39%~6.99 6.39%~6.99%
みずほ銀行 年14.0% 年14.0% 年12.0% 年12.0% 年9.0%
三井住友銀行 年12.0%~14.5% 年12.0%~14.5% 年10.0%~12.0% 年10.0%~12.0% 年10.0%~12.0%
楽天銀行 14.5% 14.5% 9.6%~14.5% 9.6%~14.5% 6.9%~14.5%

※みずほ銀行は、住宅ローンの利用で金利を年0.5%引き下げ。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%

このように最安金利が魅力のMR.カードローンですが、他にもたくさんの魅力的なサービスを実施しています。
」住信SBIネット銀行のMR.カードローンに関しては、下記のページに詳細をまとめていますので、
興味のある方はご覧になってみてください。

カードローンの審査に通るには、審査基準を把握しておくことが重要!

住信SBIネット銀行が比較的審査が柔軟といっても、誰でも無条件で審査が通るわけではありません。といっても、誰でも無条件で審査が通るわけではありません。審査を通すためには、いくつか抑えておかなければいけないポイントがありますので、
それを今からお話したいと思います。

カードローンの審査は、基本的に「スコアリング」 と呼ばれる点数付けで評価・判断されます。
スコアリングとは、
借入希望者の「属性」をコンピューターによる自動計算で項目ごとに点数付けをしていく作業のことです。

属性というのは、「年齢」 「居住形態」居住年数」「家族構成」「健康保険」
「勤続年数」「年収」「勤務先」「連絡先」のことで、9項目が審査され、項目ごとに点数が付けられます。採点はコンピューターによる自動計算で行われます。

属性と評価は概ね次のような内容となっていますので目安にしてください。

属性 高い 普通 低い 厳しい
年齢
20~30代
40~50代 60代 70代
居住形態
持家、家族所有
社宅・賃貸・アパート
公営住宅 -
居住年数
10年以上
5~10年未満
3~5年未満
1~3年未満 1年未満
家族構成 独身・家族同居
既婚・家族同居・子供無し
既婚・家族同居・子供有り
既婚・同居家族無し・子供無し
独身・同居家族無し -
健康保険 共済保険(公務員)
組合保険(大手企業)
社会保険(中小企業) 国民健康保険
(自営業・アルバイト)
-
勤続年数 10年以上
5~10年未満
1~5年未満 半年~1年未満 半年未満
年収 400万円以上 200万円~400万円未満 200万円未満 -
勤務先
公務員
大手企業
中小企業 自営業
アルバイト
無職
連絡先 自宅・携帯 自宅のみ 携帯のみ 無し


カードローンの審査は、このようにスコアリングによって採点され、審査の可否が決まってくる部分が多いのですが、無担保ローンの残高がどのぐらいあるのか、また返済状況に問題ないかといったこともチェックされます。

年収に対しての無担保ローンの残高が大きすぎたり、返済の遅れが出ていたりすると、カードローンの審査は厳しくなるでしょう。

カードローンの審査では、個人の信用情報をかならずチェックされますので、ローン残債や返済状況に問題がある場合は、かならず分かります。カードローンを申し込みを検討している方は、支払延滞などがおきないように、日頃から引き落とし口座の残高には注意しておいたほうが良いでしょう。

また、年収や勤続年数などは、かつてほど明確な規定はなく、申込基準にも「原則安定した収入があり保証会社の保証が受けられる方」としていることろがほとんどです。
住信SBIネット銀行も、安定した収入があれば、主婦の方やパート・アルバイト、派遣の方でもカードローンを申し込むことができます。

あとは返済能力があるかどうかが見られるわけですが、借り入れが多くなければ、無理のない範囲の上限額でカードローンを設定してもらえるでしょう。特に住信SBIネット銀行はおまとめローンに力を入れているので、借入限度額も1,200万円と他社の銀行カードローンよりも高めに設定されています。
また、ネットの体験談などを見ると、「おまとめ」目的の申込の場合に審査が柔軟になってきたといった書き込みも見受けられるので、注目したいところです。

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